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複数の部署で確認も気づかず!
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国土交通省秋田河川国道事務所は4月開札された一般競争入札で評価点の入力にミスがあり、一度業者と結んだ契約を解除したと発表。
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入札に参加した5社の評価点を複数の部署で確認していたが、ミスに気がつかなかった。
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秋田河川国道事務所によると、ミスがあったのは管理する国道7号と13号、それに46号の修繕に役立てるため、舗装の点検を行う業務の入札。
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企業5社が参加し、入札価格のほか、業者から提出された「これまでの経験や能力」、「実施方針」などを点数化し、評価点とした上で総合的に1社の落札業者を決める方式だった。
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秋田河川国道事務所はその評価点の入力にミスがあり、正しい入札がされなかったとして、すでに業者と結んだ契約を解除した。
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複数の部署で評価点を確認していたがミスに気がつかなかった。
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秋田河川国道事務所は再入札を行うかどうかについてはこれから検討するということで、今後、入札や契約手続きで一層のチェック体制の強化を図り、再発防止に努める方針。
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