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定期解約の250万円を横領!
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今までに総額9100万円を着服!
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JAおちいまばりの元職員の男による業務上横領事件で、松山地方裁判所で4月15日に初公判が開かれ、検察は家庭問題や職場の異動でストレスが溜まり、ギャンブルにのめりこんだと動機を明らかにした。
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業務上横領の罪に問われているのは、JAおちいまばり伯方支店の元渉外担当職員・白石祐樹被告(37)。
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起訴状などによると白石被告は職員だった2022年12月、客から定期貯金の解約を依頼され払い戻した現金250万円あまりを横領した罪に問われている。
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初公判で白石被告は起訴内容を認めた。
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検察は動機について、白石被告が家庭問題や職場の部署異動などでストレスを溜め、解消するため競馬などのギャンブルにのめりこんだことを明らかにした。
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JAおちいまばりの内部調査によりますと白石被告は2021年から2023年までの間、伝票を偽造し顧客の口座から勝手に現金を引き出すなどの手口で、総額9100万円あまりを着服したとみられていて、検察は白石被告を追起訴する予定。
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