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2020年12月加重収賄罪で町理事を起訴・京都地検!
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光嶋隆容疑者は何の仕事をしていたのか!
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京都府宇治田原町の建設工事の一般競争入札を巡り、設計金額を業者に漏らし現金を受け取ったとして、京都地検は2020年12月28日、加重収賄罪で同町理事の光嶋隆容疑者(58)を起訴した。宇治田原町は同日、光嶋被告を懲戒免職処分にした。
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起訴状によると、2017年5月に実施した保育施設建設工事の一般競争入札で、設計金額を業者に教えた見返りに現金20万円を受け取ったとしている。
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京都府 宇治田原町の元幹部職員に有罪判決!
2021年06月10日、宇治田原町が発注した保育施設の建設工事で、設計金額を漏らした見返りに業者から現金を受け取ったとして、加重収賄などの罪に問われた町の元幹部職員に、京都地方裁判所は執行猶予の付いた有罪判決を言い渡しました。
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宇治田原町の元理事、光嶋隆被告(58)は、2017年に町が発注した保育施設の建設工事をめぐり、地元の建設業者に設計金額を漏らして工事を落札させ、見返りに現金20万円を受け取ったとして、加重収賄と官製談合防止法違反の罪に問われました。
6月10日の判決で、京都地方裁判所の増田啓祐裁判長は「被告は町の行政運営の首脳幹部の立場にあり、入札の公正を大きく害したと言うべきである。加えて公務の公正に対する社会の信頼も大きく損なった」と指摘しました。
そのうえで「これまでの業者との関わり方に照らしても、相応の謝礼を期待していたことは明らかだ」などとして、懲役2年、執行猶予3年、追徴金20万円の判決を言い渡しました。
宇治田原町は、事件を受けて第三者委員会を設置し、再発防止に向けた検証作業を進めています。
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16代 西谷信夫 2013年2月9日~2017年2月8日
17代 西谷信夫 2017年2月9日~2021年2月8日
18代 西谷信夫 2021年2月9日 (現職)
この事件は、西谷信夫町長2期目に起きた事である。そして、この2期目の2017年1月に新庁舎建設基本計画の発表が行われている。9月の基本構想で、新庁舎の建設位置は、国道307号沿い、または総合計画で将来的な新都市としてまちづくりを進めている『新都市創造ゾーン』周辺が望ましい。とされた。
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2018年3月の2018年度の施政方針演説で西谷信夫町長は、新庁舎の建設場所について、次のように述べた。
「新庁舎建設は、一本目の柱であります都市計画道路宇田原山手線の整備と合わせ、本町の土地利用構想とまちづくりの根幹をなす事業であり、山手線の整備とそれによる都市機能を牽引する極めて重要な旗印として、事業を速やかに、かつ強力に推進してまいります。」
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庁舎の建設用地については4候補あり、上記文章からみて建設は決まっているようだ。
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2017年1月に建設基本計画を発表したが、建設地が決まったのは、2016年の11月頃、西谷町長の第1期目の時点であり、発表までの間、いろいろと策を弄してきたことがうかがえる。
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発表された宇治田原町新役場庁舎建設地
町が新市街地形成をめざす「新都市創造ゾーン」にあり、町道南北線と都市計画道路宇治田原山手線の北東角に位置する。旧庁舎(大字荒木小字西出10)から南東へ約1.4km。
本庁舎(鉄骨造3階建)に、保健センター・地域子育て支援センター(木造1階建)が隣接する。
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2020年(令和2年)7月27日 – 移転した役場庁舎での業務を開始。
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光嶋隆・総務課付理事の官製談合防止法容疑で令和2年12月8日に逮捕され、12月19日起訴された事を受け、3回目の特別委員会が開催された。
【令和2年宇治田原町重大事件等調査特別委員会】
令和2年12月21日
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この委員会の中で町長や委員の質疑があった。必要部分を掲載する。
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町長(西谷信夫)の説明
被疑者につきましては、ご存じのとおり、木津川市山城町平尾上垣内の光嶋隆、58歳でございます。概要といたしましては、被疑者は、本町が平成29年5月19日に開札執行いたしました平成29年度宇治田原町立保育所一時保育施設等建設工事の一般競争入札に関しまして、平成29年4月17日頃、Aを介して、甲(当時42歳男性)に対して、同工事の一般競争入札における秘密事項である設計金額を教示して、職務上不正な行為をし、これに対する謝礼及び今後も同様の取り計らいを受けたいとの趣旨の下に供与されるものであったことを知りながら、同年10月上旬頃に、本町内において甲から現金数十万円の賄賂を受け取った容疑でございます。
なお、今月8日に逮捕された官製談合防止法違反容疑につきましては、京都地検が、19日に同法違反の罪で本被疑者を、光嶋を起訴したというところでございます。加重収賄罪と申しますのは、公務員が職務に関して賄賂を受け取ったり、また要求したりするなどして収賄罪を犯したことに加え、不正な行為をしたり、またすべき行為をしなかったりした場合などに罰則を厳しくするために適用する罪でございます。
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○委員(今西利行)
この前の話し合いで、光嶋氏については、特命担当という形で、例えば用地買収とか業者との交渉とかいう形で当たらせてきたというふうにお聞きしましたけれども、結果としてこのような事件を招いたわけですけれども、そのことについてどのように考えておられるのか、お聞かせ願いたい。
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○町長(西谷信夫)
このような事件と申しますのは、町立保育所について、こういう加重収賄というふうなことにまでいって逮捕された、これにつきましては、福祉の部長に就いていたときでございますので、特命の部分じゃないという、この部分は特命の部分じゃないので、この件に関しましては、福祉の部長としていってた部分の仕事の範囲であるというふうに認識しております。
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○委員(今西利行)
私のほうにもいろんな情報が伝わってきて、土地開発公社とか、あるいは今問題になっている南区の開発問題とかの関連の人からもいろいろ聞くんですけれども、これまで光嶋氏については、そういういろんなところにいろいろ関わってきたということで、余罪について今聞いているんですけれども。
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○委員長(浅田晃弘)
今西委員、これは今回の議事に入っておりませんので、後日そういう機会がありましたら質問等をしていただきたい。
○委員(今西利行) 今の委員長の指摘も尤もだと思うんですけれども、余罪についてはということで、この前も話があったと思うんですよ。新聞報道でもそういう形でされていると。
余罪等についても、私はこの前言ったと思うんですけれども、光嶋氏がどのような役職に就いていて、それから事業内容、契約の経緯、予定価格、最低制限価格、落札額、それから落札率、新聞にもいろいろ書かれていますね、経緯が。その辺りも含めて全容解明していくというのが、この委員会の目的でもあると思うんですよ。
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○委員(馬場 哉)
今回事件を犯す、疑惑のある被疑者との関係で、業者の関係も新聞に出ておりますので、過去5年間で9件の入札を実施していたという部分については、後日で結構ですので、しっかりと詳細の資料を出していただきたい。
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先ほど今西委員の質問にもありましたけれども、基本的には、もちろん当局のほうが第三者委員会のほうを立ち上げられますけれども、この委員会は、議会として当然並行して、過去の、職員がこれに至った状況であるとか今後の調査をするべき委員会でありますので、少し過去のことに触れた質問をさせてもらってもよろしいですか。特命のことなんですが。
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○委員長(浅田晃弘)
後日やりたいなとは思っている内容でございますけれども。
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○委員(馬場 哉) 特命のところは後日ですか。
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○委員長(浅田晃弘) 思っているところですけれども、当局が答えられる範囲で答えてもらうようにお願いします。
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○委員(馬場 哉) じゃあ、質問続けます。
特命を光嶋に与えていたというところをちょっとお聞きしていたんですけれども、事件には特命の部分は関係ないかもしれませんが、私が思うのには、特別な任務を与えられていたということが本人のおごりになっていたのと違うかと、普段の仕事から。そういう関連でお聞きをしたいと思います。
前回お聞きした件なんですが、被疑者が、前回頂いた資料によりますと、平成28年度から健康福祉部長ということで、この間、28年、29年と特命を受けて仕事をされていたわけでございますけれども、30年には教育委員会のほうに異動をされました。
この間、30年4月には特命という部分は外されたんでしょうか、どうなんでしょうか。
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○町長(西谷信夫) 特命は外しました。
○委員(馬場 哉) 30年4月に特命を外されたということで、30年、31年の、被疑者が教育委員会にいたときの建設事業部長はどなたでしたか。
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○副町長(山下康之) ただいまのご質問でございますけれども、当時のところでは、今おります野田(教育次長)が建設事業部長を務めております。
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○委員(馬場 哉)
30年4月から建設事業部長に戻ってくる30年、31年は、野田さんが事業部の部長やったと。
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○副町長(山下康之) 28年度から、今の質問でございますけれども、野田部長が部長を務めております。
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○委員(馬場 哉)
容疑がかかっている被疑者が30年から教育委員会に行ったんですけれども、30年以降、いわゆるその被疑者から建設開発については、報告は、野田部長は受けておられませんか、何か。
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○教育次長(野田泰生)
特命のことに関してましては、私、平成28年4月に建設事業部長の辞令を受けました際に、当時健康福祉部長である光嶋さんのほうが特命を持っているということで聞いております。
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○委員(馬場 哉)
私が質問したのは、30年4月には今町長が特命を外したとおっしゃったので、それ以降、いわゆる特命の部分について、野田部長は報告を受けておられませんかということです。
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○副町長(山下康之)
ただいまのご質問でございますけれども、当時野田部長については、建設事業部長ということで、それともう一つまちづくりの推進部長ということで、そこに黒川も部長でおりましたので、そういった大型の事業等々もありましたので、町長からもありました特命は外しておりますけれども、今日までの大きな事業の流れもございますので、黒川部長にお手伝いということで、それは黒川部長には報告はあったと思います。
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○委員(馬場 哉)
町長が特命を外されたのに、いわゆる容疑がかかっている被疑者が教育に行ってもまちづくり部長には報告があったと、そういうことですか。
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○副町長(山下康之)
福祉のときに特命をつけて、それから教育委員会のほうに出向したわけでございますけれども、そのときに、そちらのまちづくり推進部長のほうに黒川を置いたところで、今日までの流れがございますので、そういう部分での事務の引き継ぎもありますし、またそういう協力、そういう部分はあったと、こういう意味で報告申し上げたところでございます。
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○委員(馬場 哉)
今副町長の説明で大体分かったと、理解しますけれども、教育のほうに行ってからも、町長が特命を外していたのに、ある程度まちづくり部長、また副町長、町長は、事務の引き継ぎ程度でいわゆる仕事をしていたという認識は持ってはったわけですね。持ってはったんですね。そうなると。
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○委員(谷口 整)
今非常にまどろっこしい議論をされていると思うんですよ。これ、福祉部長で特命を与えたと、2年間。次に教育部長になった、町長部局から教育部局へ出向した。だから、町長としては、特命を与えてへんと言いながらも、現実は2年間同じことをやってきたんでしょう。そこをあやふやな言い方をするから分かった分からん議論になるんですよ。だから、町長部局から教育委員会の部局に行ったから、そこはできひんかった。けれども実際はやってもらっていたと。そのことをなんではっきり言わへんのですか。それを言わへんからおかしなことになる。それで、町長は外したと言っていますけれども、現実は外れていないでしょう。そこのところをきっちりと説明しないから今おかしなことになっているんだと思うんですよ。
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○委員長(浅田晃弘)
ただいま谷口委員が質問されております件につきまして、お答えいただけますでしょうか。西谷町長。
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○町長(西谷信夫)
教育委員会に出向したので特命という形は外しましたけれども、本町については、新名神関係等々の大型事業につきまして、やっぱりオール宇治田原で取り組んでいかなければならない中で、過去の経緯からずっと流れがございますので、主としては、黒川部長がそこの重きの部長でございますけれども、やっぱり流れがありますので、フォローをしながら一緒に協力して、事業、新名神に関してはネクスコが中心でございますけれども、そういった中の地元としての協力というのはずっと完成まで続くものでございまして、そういった中ではお手伝いをしておるということでやっていただいたということでございます。
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○委員(馬場 哉)
今の町長の説明もちょっとよく分からないんですけれども、いわゆるオフィシャルではやらしていないけれども、結局やらせていたということで理解してよろしいですか。
この件については、今回のいわゆる事件が表に出ているところとは直接関係はないところですけれども、本人が、そういう部分で、仕事の中で特命を受けているというおごりが事件の背景にあるのやったら、この件については組織の問題もありますので、今後再発防止のためにも、こういうところはしっかり考えていかないといけないと思います。
オフィシャルとしては認めていないけれども、教育へいってからも仕事をしていたという部分に関しては、間違いないんですね。
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○委員(山本 精)
先ほど馬場委員からありました特命担当なんですが、いろいろと話があったんですけれども、特命担当ということであって、権限とかは別になかったんですか。あったんでしょうか。
○町長(西谷信夫)
特命につきましては、新名神絡みというかネクスコさんとの仕事のお手伝いというふうなことになりますので、特に新名神事業は本町の事業ではございませんので、権限とか、例えば予算とかいうのは、インターチェンジとかそういうことにつきましてはございません。ただ、やっぱりそういう地元としての協力として、いろいろ相談とか、そういう部分とかの地元として協力できることを協力していたというところでございます。権限とかは別にございません。
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○委員(山本 精) 新市街地整備も入っていますよね。そこのところはどうなんですか。その辺の権限とか。
○町長(西谷信夫)
新名神のほうは全然権限はございませんけれども、こちらの部分については、やっぱり本町の事業でございますので、今後のまちづくりの拠点となるということで、これは、言ったらいろんな部分で出てくることになるというふうに思います。
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○町長(西谷信夫)
権限というあれがちょっと分からないですけれども、職員としての仕事という部分ではやってもらっていたということでございます。ただ、何か予算がどうのこうのとかいうのは、これは補正予算とかいろんな部分は議会のほうにご提案させてもらう部分であって、それは特命だけが権限を持っているというものではなくて、建設事業部がその辺の提案という形になりますので、特命の部分で出てくるわけでもございません。
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○委員(山本 精)
そういうことで、具体的にいろんなところでそういうふうな特命としてのいろんな働きかけをされていたということだと思います。
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○委員(原田周一)
先ほどから出ています特命というのは、今日の再逮捕とは直接の関係はないとは思うんですけれども、今後の調査委員会ということで、先ほどから権限が云々という話がいろいろ出ていたと思うんですが、要は特命ということに対する職務分掌、それはあるんですか、ないんですか。
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○副町長(山下康之)
こういったまちの中では横断的に協力体制を取っていくというのは重々あるわけで、あくまでも特命の事項については事務分掌の範囲というように理解をいたしておりますので、特に権限がどうこう等、こういったものではないというようには思っております。
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○副町長(山下康之)
ただいまのご質問でございますけれども、あくまでも、それぞれ町内部においてはいろんな事務がたくさんあるわけでございますけれども、その中の事務を特命でこれをやってほしいというような特別要綱を設けているというものでもないので、ただ、こういう仕事も特命としてやってほしいと、こういう事務分掌内での処理というように理解しております。
事務分掌はたくさんあるわけでございまして、特にそういった、これは重要な事業でもございますので、そういったことも、事務分掌の中には、何々に関すること、何々に関することといっぱいたくさんあるわけでございまして、そのうちのこれを特命でやってほしいと、こういう位置づけをしただけであって、特にこれに関して、要綱を設けているとかそういった規則があるとかというものではないというふうには思っております。
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○委員(原田周一)
そういうことで、いろいろある中のその部分と。それが、先ほど町長から答弁があった新名神絡みということですよね。なぜそういうことを聞いたかというたら、今後この委員会をずっと進めていくに当たって、いろんなことが出てきたときに、やっぱりそういった職務分掌、権限範囲とかがどうなっているのかというのが絡んでくるという思いがしたので、こういう質問をさせていただいたんですけれども、やっぱり今後、特命担当で、今後もいろいろケースバイケースによったら出てくると思うんです、辞令というんですか、そういうようなことが。そのときには、権限範囲であるとかそういうのは、こと細やかに職務分掌として規定を設けるべきやと思うんですけれども、その辺り、もう一度どうでしょうか。
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○副町長(山下康之)
特命の出ている事項については、非常に町としても大きい事業でもございます。特命というのは、非常に大きな町としても事業でございましたのでそういう特命をつけました。
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○委員(谷口 整)
教育委員会での特命の云々というのを私が議事進行させていただいて整理をしていただいたんですけれども、これ、町長は任命していないというて言い切られましたけれども、現実はずっと同じようにやってきてたんですよね。となれば、任命していないのに、教育委員会に行った光嶋当時の部長が、それをやっていたということは、教育委員会で本来の業務でない仕事、すなわち職務専念義務違反という形になるわけですよね、理屈で言えばですよ。
町がやはりそこはお手伝いをしてもらっていたんやということをはっきり言わないと、捕まった人間の名誉というのはおかしいですけれども、そこは勝手にやっていたんじゃないということをきちっと説明をしておかないと、何か知らんけれども、全てが彼が悪いんやというふうなことになりかねんので、そこは、先ほどきちっと説明してほしいということを申し上げたわけです
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皆さんが、特命のことをずっといろいろと議論されて問題にされているのも、恐らく今回の事案は、福祉部長が自分の仕事の権限に関わる部分での事件であったけれども、長い間特命で大型のプロジェクトの仕事に関わってきた、すなわち業者との、癒着という言葉がいいかどうかは分かりませんが、そういう接点があり、だから構造的に今回起こったという可能性もあるということを皆さん言いたいから、これずっとこの質問をされていると思うんですよ。その辺りで、町長のコメントでもありましたように、責任を改めて痛感いたしますというコメントがあったんです。責任の取り方というのはいろいろあると思うんですよ。だから、今恐らく、まだどういう形で、私の責任はここにありますというのは言われていないんですけれども、恐らくいろいろと考えて、遅かれ早かれこういう形が私の責任ですということを言われるというふうに思います。
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○委員(谷口 整)
今回のこういう事件を職員が起こしたということは、宇治田原町の場合は、予定価格だとか最低制限価格が公表されていない。近隣市町では公表されているところもたくさんありますよね。だから、予定価格、最低制限価格を公表しておれば、職員が漏らすということはなくなるわけですよね。こういう事件も起こらない。ただ、業者のほうが、それは談合する気があればなんぼでもできますし、またしてはならんことなんですけれども、この問題は、もう永遠のテーマだと思うんですよ、業者サイドの話は。ただ、職員がそういう事件に関わるということは、予定価格を公表すればそれはなくなりますよね。最低制限価格を公表してもランダム係数を採用すれば、そればビンゴの出てくる番号と一緒で、その場でないと、最低制限価格の揺れ幅というんですか、それは分からないから、そこは公表するというのも一つだと思うんですけれども、その辺りはどうなんでしょうか。その辺の考えはどうなんでしょうか。
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○都市整備政策監(星野欽也)
公表というのは、確かに委員ご指摘のとおり有効な手段だというふうに考えております。ただ、このことだけというか全体的に第三者委員会の中で話し合っていただく中で結論を出しながらやるのが今としては最善ではないかというふうに考えているところでございます。
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以上が委員会の内容であるが、光嶋隆・総務課付理事を新名神通過の地権者や、地権者の代替地、市庁舎建設地の取得など、言えない部分の仕事を担当していたのではないだろうか。ICができる周辺にある企業の立ち退きや移転企業が市役所の傍に来ることなど、、、。
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市庁舎の建設用地についても、取得時に何が起きていたのか。
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