京都・宇治田原町:公園造成工事 関連落札・一覧!

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元理事が公園造成工事の入札情報を漏らした疑い!
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京都府宇治田原町が発注した公園造成工事の入札情報を業者に漏らしたとして、京都府警捜査2課と城陽署などは8月9日、官製談合防止法違反と公契約関係競売入札妨害の疑いで、同町の元理事、光嶋隆容疑者(61)を逮捕した。
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容疑者が業者に入札情報をもらしたとされる宇治田原町の中央公園。完成に向けて工事中。
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府警によると、中央公園造成工事には12社が参加、最低制限価格は5698万円だった。光嶋容疑者は、町立保育所の増築工事に絡む汚職事件で20年12月、加重収賄と官製談合防止法違反容疑で逮捕され、有罪判決を受けている。
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逮捕容疑は、2020年8月31日ごろ、宇治田原町が発注した中央公園造成工事の一般競争入札で、木津川市の土木工事会社の実質経営者の男性(54)に設計金額を漏らして5704万6千円で落札させ、公正な入札を妨害した疑い。
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公園の造成工事は4回に分け発注され、情報漏洩工事は第3回目の工事である。一連の入札結果を掲載します。
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.第1回入札


.第2回入札


.事件となった第3回入札


.第4回入札

一連の入札を見ても、
造成工事1回目 最低制限より70,000円プラス
造成工事2回目 最低制限より49,000円プラス
造成工事3回目 最低制限より60,000円プラス 2社同額で抽選
造成工事4回目 最低制限より300,000円プラス
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上の落札額と制限価格の差であるが、数字だけを見る限りにおいては、どの入札で情報漏洩があったのか、1~3回まで全部が情報漏れかと思われる数字が並んでいる。
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3回目の入札が情報漏れ入札として、警察が動いたのだが、この工事入札は2社が同額で、抽選で決まったのだが、抽選で外れた業者がどのような計算で数字をはじき出したのであろうか。抽選外れの業者が第2回、第4回の入札では計算力が発揮されなかったようだ。
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京都府宇治田原町発注の公園造成工事を巡る官製談合事件で、京都府警は8月9日午後、官製談合防止法違反などの疑いで同町役場を家宅捜索した。段ボールを抱えた府警の捜査員約15人が午後66ごろから町役場に入り、庁舎内にあった関連資料を押収するなどした。
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府警によると、光嶋容疑者は令和2年9月に行われた公園造成工事の一般競争入札で、知人の土木工事会社の実質経営者に設計金額を事前に伝え、落札させた疑いがある。
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この事件、短発で終わるのか、拡大するのか、事件の裏には何があるのか、、、、。
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