岐阜市旧庁舎解体:大日本土木JV・すごい壊し方!

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外壁6-8階3フロア分同時に倒れる!
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幸いケガ人は出ず・究明のため工事中断!
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岐阜市旧市役所の解体工事入札が2021年10月15に開札され「大日本土木・市川JV」落札(落札価格は12億4000万円)、22年3月29日の議会承認後に4か月かけてアスベスト除去ご行われ、後に解体が始まる。
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解体が始まり、内装材撤去などが終わって下請業者が、適切な処理をしているはずが、2023年2月27日、岐阜市役所旧本庁舎の解体工事現場の廃棄物を不法投棄したとして、県警生活環境課、岐阜中署、岐阜北署は、廃棄物処理法違反の疑いで、住所不定のトラック運転手の松田幸四郎容疑者(24)と、愛知県一宮市の建設作業員の丹羽亜希良容疑者(30)を逮捕した。
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逮捕容疑は、共謀して、2022年10月27日午後11時~28日午前6時ごろに、断熱材やタイルカーペットなどを入れた袋計約1.8トンを、岐阜市の長良川右岸堤防斜面2カ所や愛知県一宮市の木曽川左岸堤防路上の計3カ所に分けて不法投棄した疑い。
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県警によると、2人は犯行当時、同じ建設関連会社の同僚で、このうちトラック運転手の男は犯行後に退職した。会社は現場の内装解体工事を行った下請け業者で、業務時間外に現場へ行き、袋をトラックに載せて運び出したとみられる。国土交通省木曽川上流河川事務所が「河川敷にごみが捨てられている」と110番し、工事関係者への聞き取りや防犯カメラの解析などから特定した。
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3月6日、解体中の旧岐阜庁舎の外壁撤去の工事施工中、本来は1フロアずつ撤去のはずが、6-8階3フロア分の外壁が同時に内側に倒れこんだ。
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見ようによっては、新工法のお披露目かと思うほどだが、解体事故なのだ。解体工事は8日から工事が中断している。
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クレーンで解体中、折り重なるように崩れる外壁。岐阜市によると、3月6日、市役所旧本庁舎の解体工事現場で、クレーン車による作業中に6階から8階の3フロア分の外壁が同時に倒れた。本来は8階の外壁から1フロアずつ倒す予定だった。敷地の内側に倒れたため、現場周辺に大きな影響はなく、ケガ人はいませんでした。
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岐阜市は8日、施工業者・大日本土木JVに対して解体工事の一時中断を指示し、原因究明や再発防止策の徹底を求めたという。
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市管財課の担当者は「解体の工法は手順通りで、結果的に倒れてしまった。内側に倒れているので問題ない」と説明している。原因究明と再発防止策が示されるまで再開しない。大日本土木JVの担当者は「結果として心配をかけた」と話している
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解体を巡っては、22年11月に屋上の塔屋で空調設備の解体中に、防音材に火花が引火して燃え広がる火災が発生した。死傷者は出なかったが、工事は約1カ月間中断した。今年2月には、解体工事現場の廃棄物を長良川や木曽川の堤防に不法投棄した疑いで、内装解体工事を行った下請け業者の男2人が逮捕された。
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工期は24年3月であるが、今のような施工・下請管理なら重機事故が起きても不思議はない。
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