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常習的に談合容疑で2人逮捕!
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市長は「大変遺憾」!
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小林市発注のごみ収集車購入の指名競争入札で、特定メーカーの車両が購入されるよう調整するなどしたとして、宮崎県警捜査2課と小林署は2月17日、談合の疑いでごみ収集業務を受託している同市のNPO法人「赤とんぼ」理事長山口義輝容疑者(72)と、自動車販売会社社員桑原章博容疑者(45)を逮捕した。
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ごみ収集車の入札を巡る談合事件で、逮捕された自動車販売会社の桑原章博容疑者が、落札した業者に入札価格を指示していた。
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警察はこの社員がほかの参加業者9社にも価格を指示して事前に決めた1社が確実に落札するよう主導していたとみている。
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落札業者の選定については山口容疑者も関わっていたとみられる。
山口容疑者は、以前小林市の生活環境課に勤務しており、退職後の2013年から市のごみ収集業務を請け負っていた。
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(小林市・宮原義久市長)
「市としての適正な形での入札は行われていたと思っています。ただ、今回逮捕されてこういう状況になったということはそういうところに外部の方が手を入れてしまっていたという部分があるんだと思います。捜査にちゃんと協力をして早く問題点を洗い直しをして、早く収束をするということが一番だと思いますのでできる協力はしっかりやって行く姿勢で臨んでいるところであります。」
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