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22日間で安倍官房長官が総裁確定に!
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当時の新聞記事!
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自民党総裁選も9月17日告示となり、いよいよ候補者も派閥も水面下の動きを速め、出ると言っている高市、下村候補は推薦人20人を集め中だ。現状では菅義偉首相と岸田文雄氏の一騎打ちの気配がするが、、、。
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石破派閥代表を辞した本人は、総裁選より臨時国会を開催せよと言っていたが、その舌の根も乾かぬうちに、議員からも国民からも出馬せよとのメール等が沢山来ているそうで、心あるものと相談しようかと色気を見せている。
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政権内では、小泉環境相が菅氏支持を表明し、河野行政改革担当相も菅氏支持を示唆している。現職大臣が職を投げて総裁選に出るとなると国民は冷ややかな目で見るし、下手をすると横浜市長選の二の舞で、菅政権続行なら首のすげ替えとなる。
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国民的人気が高く、選挙演説の応援には都合がよいが、小泉も河野も政治手腕はゼロに近い。選挙は候補者にどれほどのブレーンが居るかである。派閥に属しても、派内の議員がソッポを剥いているようでは無理な話だ。
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ここに、2006年7月の新聞記事がある。小泉内閣の次の総裁総理は誰に、、、。安倍晋三議員が第1次内閣発足(2006年9月26発足)までの前哨戦で派閥やブレーンが動いた内容が掲載されている。
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今の自民党は派閥の影響力は極端に低くなり、派閥の締め付けも安倍発足時に比べると見るべくもない。派閥が論功行賞で大臣ポストを獲得しずらくなっているかだ。そこで、各議員がどの候補者に勝ち馬を見出し、いつ乗るかタイミングを図っている最中だろう。
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2006年7月5日付けの記事から8本掲載する。
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7月5日
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7月5日
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7月9日
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7月12日
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7月20日
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7月22日
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7月26日
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7月27日
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