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山尾志桜里・価値観折り合えないと言って離党!
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社民・福島党首「インフル特措法」欠席!
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立憲民主党の山尾志桜里衆院議員(45)=衆院愛知7区=は3月18日、離党届を提出したことを明らかにした。「立憲民主党という名前だが、立憲主義や民主主義に対する考え方、理解の仕方にギャップがある。大切な価値観で折り合えないまま所属して活動することは適切ではない」と述べた。
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会見で、憲法改正議論を積極的に行うべきとの呼び掛けに枝野幸男代表が不快感を示したことや、安住淳国対委員長が新聞各紙の報道内容を「くず!」などと論評し、国会内に紙面のコピーを張り出したことなどを理由にあげた。ただ、当面はこれまでと同様、立民などによる野党統一会派に所属する。「私と党の間にギャップ」があり、価値観で折り合えないが会派には残るという「身勝手さ」は、家を出ていくという妻が離婚はしないと言うのとよく似ている。
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福山哲郎幹事長は同日付のツイッターに「強く慰留しました。(離党届は)受理できない、と申し上げた」と投稿した。「党にとって議会にとって、必要不可欠で大切な存在であり、認めないし、(離党届は)受理できない」と書き込んだ。
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野党共同会派そのものが機能していないことは、社民・福島党首、自身が特措法造反で新型コロナウイルス感染症を新型インフルエンザ等対策特別措置法の対象とする改正法案の採決が行われた参院本会議を欠席したことをとっても、公私混同して行動していることを見てもよくわかる。
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社民党の福島瑞穂党首は3月18日の記者会見で、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法の参院本会議採決を欠席した理由について「同法には問題がある。ギリギリの判断だった」と述べ、反対姿勢を示す意味合いだったことを明らかにした。党の賛成方針に党首が「造反」した形になったことについては「党のガバナンス(統治)をちゃんとやっていきたい」と釈明した。
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福島氏は、改正法に基づく緊急事態宣言による私権制限は避けるべきだとの考えを示し、「私の思いから欠席した」と説明。党として賛成することを党首として了解しながら、採決を欠席したことについては「社民党は党議拘束がない。党首としてという立場もあるが、国会議員として、というのもある」と語った。
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これに対し、報道陣からは「党首と党の対応が違ってもいいのか」などの質問が続出。福島氏は「ガバナンスに問題があるかもしれないが、社民党の支持者は人権やいろんなことを大事にしていると思う。今後頑張っていく」と理解を求めた。採決当日に欠席理由を明かさなかったことについては「当日説明した方が良かったが、ギリギリの判断だった」と語った。
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党内には、党首自身が「ガバナンス」を乱したことに対する冷ややかな見方が広がっている。ある党幹部は「国会議員が4人しかいないのに、意思統一もできないのかと見られる。党運営や政策の意思決定システムのあり方が重い課題になる」と語った。
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連帯ユニオンであろうが、どこにでも顔を出すが、役に立たない国会議員だ。
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政治家の劣化が止まない。中央省庁の役人も大所高所でものを見れず、近視眼的判断しかできない有様。この先、日本は大丈夫なのだろうか。
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