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理事長はリーダーなのか・使用人なのか!
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京都生コン協組連合会の各協組の理事長や理事が逮捕されたなら、首をすげ替えれば、後は何事もなく営業が継続できると考えているようだ。組合がガバナンスに欠け、個社がコンプライアンスに欠けていても何とも感じていないようだ。背景にあるのは、連帯関生支部や連帯労組に対し、加担もしないが拒否もしない。あるがままに任せれば良い、という考え方が支配しているからだ。
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以前にも書いたが、逮捕され釈放された連帯労組員(現在裁判中)を雇用し、自社生コン車に乗務させたり、自社所有生コン車を遊ばせていても連帯配下の生コン運送会社を優先使用したりと、相変わらず連帯労組の資金源の一翼を担っている京都の生コ協組の理事や理事長。
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特に京都生コン協組の井辻理事長は、自分の立場を理解しているのかいないのか分からぬような行動・対応を繰り返しているが、まさか、連帯幹部が「戻ってきたら」という意識が働き、連帯にゴマすりをしているのだろうか。「裏では警察に協力をしながら、表では突っ張って見せている」という陰口も聞こえてくる。
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京都生コン協組から理事の逮捕が出たなら、井辻理事長はどのようなコメントを出すのだろうか。京都連合会内の4協組の中で1番問題を抱えているのが「京都生コン協同組合」だと言える。
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組織のガバナンスやコンプライアンスの対策を立てるのに、何時という話はない。今すぐ着手すべきだが。
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<コンプライアンス}
法律や道徳、習慣を守り、従うこと。最近では、企業倫理や企業規則を守るという意味も含まれる。
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<ガバナンス>
統治、支配、管理という意味。主に国、地方、団体をまとめ上げて治める。ビジネス上では、コーポレートガバナンス(企業統治)を略したもの。統治の対象は組織内部に限定されている。
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組織内の何を統治するのか。
それは、コンプライアンス違反に値する行為や事件を発生させないために、規則や倫理を作って管理体制を整えることである。
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企業や組織には粉飾決算や横領などのコンプライアンス違反が発生するリスクが常にある。
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そのリスクを発生させないため、厳格な管理体制を整えて、従業員だけでなく経営者や役員など上層部の行動や思考なども管理する必要がある。
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ガバナンスを強化し、法律や規則等を守ることは、社会信用の維持や向上にもなり、信頼の高い企業組織として成長することが出来、事業の成長、企業・組織の規模を拡大していける。
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コンプライアンスは法令を遵守する事を主とし、ガバナンスはコンプライアンスを維持したり、改善したりし、組織の工場を目指す「具体的な管理体制」だと言える。
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さて、このような「コンプライアンスに欠け、ガバナンスを無視する組織の代理人」が京都生コン協組にいる。井辻理事長はどう対処するのか。なにも手を打たなければ、警察が対処することになるが、そのときには貴方も理事長職を辞するときだ。
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