今季最強寒波が襲来:北陸で100cmの大雪も!

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強烈な寒波の影響で、1月26日は西日本や北陸を中心に雪が強まっています。午前11時現在の積雪は新潟県の津南で238cm、鳥取県の大山で86cmなどで25日夜から20cm以上、増えています。兵庫県の兎和野高原では、26日午前4時までの3時間に1月の観測史上1位となる19cmの雪が降り、朝は関東北部や九州でも雪が降り、水戸や大分で初雪を観測しました。大雪は27日朝にかけて続く予想で、北陸では100cmの雪が降るとみられています。交通障害などに十分注意。
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昨年の1月も各地で大雪が降り、25-26日ころは今年と同じように北陸は大雪でした。昨年の雪模様の写真
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予想される2月、3月の天候(2019年02月~)
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平均気温は、東日本で平年並または高い確率ともに40%、西日本で高い確率50%、沖縄・奄美で高い確率60%です。降水量は、東・西日本と沖縄・奄美で平年並または多い確率ともに40%です。降雪量は、北日本日本海側で平年並または多い確率ともに40%です。
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2月北日本日本海側では、平年に比べ曇りや雪の日が多いでしょう。東日本日本海側では、平年に比べ曇りや雪または雨の日が多い見込みです。西日本日本海側では、平年と同様に曇りや雪または雨の日が多いでしょう。北日本太平洋側では、平年に比べ晴れの日が少ない見込みです。東・西日本太平洋側では、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。沖縄・奄美では、平年に比べ曇りや雨の日が多い見込みです。
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3月北日本日本海側では、平年と同様に曇りや雪または雨の日が多いでしょう。北日本太平洋側では、平年と同様に晴れの日が多い見込みです。東日本日本海側では、数日の周期で天気が変わるでしょう。東日本太平洋側と西日本では数日の周期で天気が変わりますが、平年に比べ晴れの日が少ない見込みです。沖縄・奄美では、平年に比べ曇りや雨の日が多いでしょう。
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