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益城町新庁舎はデキレースだった!
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11月30日に「益城町新庁舎建設基本・実施設計業務に関する公募型プロポーザル」の最優秀者の決定通達発表があった。
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最優秀者は「山下設計・バオプラーン熊本業務委託共同企業体」だがこの入札には大きなカラクリがあった!
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昨年11月に「大津町新庁舎建設基本・実施設計業務に関する公募型プロポーザル」が実施され最優秀者は「山下設計・バオプラーン熊本業務委託共同企業体」だった。
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今回のプロポーザル加点に「大津町新庁舎」の実績がある企業しか落札できない仕組みになっていたのだ。その内容は以下の通りだ!
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<益城町公告第75号>
2 参加資格要件
(1)参加資格
ア 平成15年4月1日から公告の日までの間に、『延床面積5,000㎡以上の庁舎(国土交通省告示第15号別添二第四号第2類)』の基本設計及び実施設計に関する業務(新築及び改築設計業務に限る。)を元請として履行が完了した実績を有すること。なお複合施設については、該当する用途部分の床面積が5,000㎡以上とする。
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この赤字部分に該当するのは正に昨年11月に「大津町新庁舎建設基本・実施設計業務に関する公募型プロポーザル」を落札した「山下設計・バオプラーン熊本業務委託共同企業体」なのだ!
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このカラクリ(仕組み)を仕掛けたのは、「山下設計・バオプラーン・桜樹会・古川建築事務所・光進建設(株)・(株)秀拓・益城町長 西村博則・野田たけし(代議士)」
※崇城大学グループ企業の株式会社 秀拓(本社:熊本県熊本市西区上熊本3丁目20番6号 代表取締役 多良木 慶輝、実質経営者:取締役 中山峰男(崇城大学 理事長兼学長))
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光進建設(株)・(株)秀拓のタッグペアの圧勝!で終わった「益城町新庁舎建設基本・実施設計業務」の役割(構図)は、以下のようだ。
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八代市新庁舎の挽回を狙っていた「山下設計&秀拓コンビ」は「益城町長 西村博則」をターゲットに絞り、光進建設(株)を「益城町長 西村博則」の窓口にして、学識経験者3名を「益城町新庁舎建設委員会」に入れ、「選定審査委員会」には田中准教授(選定委員)を連れてきて、最後の仕上げに「延床面積5,000㎡以上の庁舎」の上文を入れ込んだ。
※光進建設(株)は益城町長選挙のとき、西村博則に多額の賄賂(建前は寄付)を渡し、西村博則町長を手懐け上文を入れさせたと言われている。(関係者談)
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さらに、西村博則町長の反目と言われている「副町長 向井康彦」「総務課 新庁舎等建設推進室 室長」も抱きこんだとも言われているこの「益城町新庁舎建設基本・実施設計業務に関する公募型プロポーザル」は正にデキレースであったと地元では既に噂が広まっている。
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今後も「益城町新庁舎」を追い続けて、光進建設(株)・(株)秀拓・バオプラーンのトリプルタッグがどの形で工事に絡んで行くのかを暴いて行く!
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