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炭鉱・教職員・国鉄と左派系の王国だった!
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夢よもう一度・枝野!
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立憲民主党の枝野幸男代表の「北海道詣で」が際立っている。11月10日に旭川市長選の応援で北海道入りしたのに先立ち、10月は3回も訪問。かつて「民主党王国」と称され、立民の支持率も高い地の利を生かし、新たな王国の確立を狙う。
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「東京一極集中が進み、株価は上がったが、日本中のほとんどの人たちは恩恵を受けられていない」。枝野氏は10日、旭川市で街頭演説し「上からではなく、社会を下から支える政治に変える」と訴えた。
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北海道の衆院12小選挙区と比例8人の計20人のうち、立民は8人で自民党の9人に肉薄。来夏の参院選北海道選挙区(改選数3)に2人の候補者擁立を目指している。
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立憲民主党の枝野幸男代表が11月23日、神戸を来訪し、同党県連の集会後に神戸新聞社の単独インタビューに応じた。枝野代表は来年の参院選で、改選数3の兵庫選挙区について独自候補を擁立する方針を明言した上で、「2人区以上で候補者の一本化はありえない」として国民民主党などとの調整をしない考えを明らかにした。
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枝野代表は野党連携について「参院選の1人区ではすみ分けをし、反自公の力を結集させる」とし、一定の候補者調整をする考えを示した。ただ、2人区以上は明確に否定。兵庫選挙区について「結果的に維新に代わって議席を取ることを目指す構造だが、維新だけを意識する戦い方は考えていない」とし、自公だけでなく他の野党とも切磋琢磨して議席を狙う姿勢を示した。
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来年の参院選では各党が候補を擁立。枝野代表は「地元から早く決めてほしいという声をもらっているが、愛知や東京でも候補者を決めていない状況だ。しっかり勝てる候補を擁立するため県連と今後相談していく」と説明し、「基本的に女性候補を探している」とも話した。
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選挙戦略について「重点区の選択と集中に加え、有権者、特に潜在的支持層が何を考えているかを感じる」重要性を強調。「みんなモヤモヤ感の中にいる。これじゃないの、と石を投げると昨年の結党時のように輪が広がる可能性がある」と意気込みを述べた。
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この日、神戸市中央区で開かれた「パートナーズ大集会」には支援者ら約340人が参加した。枝野代表は講演のほか、参加者が数人ずつに分かれて議論する「バズセッション」にも加わり、ユニークな政策提案などに耳を傾けていた。
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