京都中央生コン販売協組・財産処分:2度目も怪!

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最終購入者は2度とも同じマンション業者!
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京都中央生コン販売協同組合(代表理事 大野昭則)の所有不動産が2度に渡り売却された。
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通常なら、所有者→購入者へ売却されるはずだが、特別な事情(譲渡所得)がある場合、裏金を作りたい、中間で利ザヤを稼ぎたい等、不動産売買には諸々の事情が絡むと、売主・買主の単純契約でなく必ず一旦抱く業者が現れるものだ。
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京都中央生コン販売協同組合が所有する不動産を売却したのは2回ある。最初の売買は、平成26年ごろから始まり、平成30年に大阪のマンション業者が購入している。
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この時は、隣接する土地の地上権、営業権など廃業を含め複雑な話があるようだ。
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1回目の売却ちから離れた京都中販協組の土地は、京都市南区東九条西明田町にあり面積は571.90㎡(172.99T)平成13年に中販が購入し、平成30年1月末に京都市左京区の業者が購入、平成30年9月11日に1回目と同じマンション業者(プレサンスコーポレーション)が購入している。
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この売買に絡んでいるのは京都生コン協同組合の久貝理事と言われている。所有者は中販協組であるが、京都生コン協組と一体ものであり、1回目の売却利益がどの様に配分され、廃業業者がどの様な補償を受けたのか、2回目の売却利益は適切に配分したという話しが聞こえてくるが、何処までが本当の話なのか、いずれ解明される時期が来るだろう。
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土地 謄本

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京都中央生コン販売協同組合 謄本