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不法投棄・確認はゼロ!
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環境省は10月18日、2018年に入って産業廃棄物処理業者による廃プラスチックの保管量が増加していると回答した自治体が、約4分の1に上ったとの調査結果を発表した。
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中国が17年末に廃プラの輸入を禁止した影響が、徐々に生じ始めていることが浮き彫りになった形だ。
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調査は、環境省が計122の都道府県、政令市、中核市などの産廃担当部局を対象に実施。83.6%に当たる102自治体から回答を得た。
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それによると、廃プラの保管量が増えた自治体のうち、5団体は処理業者が保管できる上限量を超えるなどの違反があったと答えた。一方で、不法投棄を確認した自治体はゼロだった。
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