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なぜ死に体の連合会を解散しないのか!
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連合会を解散し・新組織を作れ!
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7月の滋賀県警の連帯ユニオン武委員長や湖東生コン協組、大津生コン協組の幹部や有力工場の関係者など10名が逮捕、9月18日の大阪府警の連帯幹部七牟禮副執行委員長、大原執行委員など16名が威力業務妨害や組合加入の強要未遂で逮捕された。
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今後、京都府警や和歌山県警、奈良県警などの逮捕も予想され、全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部(関生支部)は崩壊の道を歩み始めたようだが、壊滅に向かっているのか、解体に向かっているのか、分裂に向かうのか、今のところ「誰にも分からない」が崩壊に向かっていることは、警察の動きを見ている建設業界も実感として分かるだろう。
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問題は、難破する船から逃げ出す鼠のように、連帯系の生コン業者も大樹を求めて走り出すだろうが、これらの生コン業者が改心して大樹を頼ろうとするわけではなく、利を求めて身の置き所を変えるだけだ。
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最終まで連帯と共に生きるのか、目先を変えて所属を変えるのか、人の胸のうちは読み切れないが、受入組織としては用心をするに越したことはない。
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この論法は、京都の生コン業界にも当てはまる。京都生コン4協組の連合会は、それぞれの工場経営者が「連帯には無関心、連帯と積極行動、威圧を受けてやむを得ず、組合を抜けて単独で」と、バラバラになる恐れもある。
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今のところ、京都生コン協組の久貝理事が目を光らせているから、態度を明確にしない連帯色が付いた工場経営者も、京都府警が業務妨害容疑などで連帯構成員の逮捕者をした場合、保留していた態度を明確にするだろう。
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本紙は、連帯の代弁者的存在の4協組加盟工場が「どのような態度を取るのか」重大な関心を持っている。
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利に走るとと言うが、走り方に問題がある。
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今でも、連帯と組していたのは本心でないと他組織へ秋波を送る経営者がいるだろう。連帯を壊滅させない限り、また虎の威を借りた狐が出てくるのは間違いない。
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京都も、正常業務に帰るチャンスが出てきた。
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新リーダーが出るのか、四分五劣になるのか、、、、。
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さっぱり見えてこない各工場経営者の胸のうち。
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