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国場氏は転倒した際・右足首を骨折!
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相手の男性は軽傷を負った!
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自民党沖縄県連会長の国場幸之助衆院議員が観光客とトラブルになり右足首骨折の重傷を負った件で、県連は5月1日、「関係各位にご迷惑とご心配をおかけしたことを心よりおわびする」との謝罪コメントを発表した。トラブルになった相手に対しても「旅行に水を差す結果となり、おわび申し上げる」と謝罪した。
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また、警察による検証の結果、事件性なしと判断されたものの「到底看過できるものではない」と指摘。4月30日の緊急役員会後、翁長政俊会長代行と島袋大幹事長が国場氏と面会し、二度とこのようなことがないよう厳重注意したと明らかにした。
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国場氏は県連会長就任直後、那覇市松山の路上で観光客ともみ合いになり転倒し、負傷した。トラブルは那覇市松山の繁華街で発生。29日午前2時20分ごろに110番があり、那覇署が双方から事情を聴いた。
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国場氏は同日夜、報道機関にトラブルを認め「双方酔っていたせいか小競り合いになってしまったことを反省している」とのコメントを発表した。
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関係者によると、国場氏は当時、飲酒していた。トラブルが原因で右足首を骨折したという。国場氏はコメントの中で、知人と知り合いの店へ移動中に通行人と口論、もみ合いになり転倒したと説明。警察から事情を聴かれたが事件性はないと判断されたとしている。
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国場氏は28日の自民党県連大会で、県連会長に就任した。党副幹事長も務めている。
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自民党沖縄県連は28日、那覇市内のホテルで県連大会を開き、照屋守之会長の後任に国場幸之助衆院議員を充てる人事を承認した。国場氏は12月の任期満了に伴う知事選について「一丁目一番地として、必ずや県政奪還をする」と強調した。県連は5月にも候補者を選定する。
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県連大会では、平成30年の活動方針も承認し、翁長雄志知事が米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古に反対していることについて「一時も早い普天間飛行場の返還と県民の基地負担軽減を具体的に実現するため、翁長県政を追い込んで行かなければいけない」とした。
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自民新任会長のこのような体たらくを見て、知事選で県民は投票意欲を沸かせるであろうか。
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