経済誌のゼネコン特集:08年10月4日号・下!

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建設業苦難の時代に突入!
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東京経済


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07年の名古屋市営地下鉄工事を巡る談合事件。ゼネコンが独占禁止法違反(不当な取引制限)の罪で初めて起訴され、名古屋地方裁判所は、談合で主導的役割を果たした大林組元顧問やゼネコン5社に有罪判決を出した。
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政府は、08年3月、談合やカルテルの主犯企業への制裁強化を柱とした独占禁止法改正案を閣議決定。
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泥棒猫を退治したら、自由競争ネズミが横行し、ダンピング競争が始まった。工事単価は低下し、施主の要望する工期の縮小も飲まないと受注できないという二重苦でも、ゼネコンは請負いしわ寄せは下請けが背負う事になったのがこの時期の建設業界だ。
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工期と単価は下がったが、下請けの給与は上がるどころか、半分近くもダウンした。
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・資材高


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・官が招くゼネコン破滅


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