近江八幡市長選:小西候補の変節の根源は!

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共産党の過去のチラシを眺めてみたら!
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根底に安土町民が虐げられている?!
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小西理候補が共産党市議団と何故手を組んだか。2016年頃からの共産党系のビラなどを読んでみると、小西候補は近江八幡市武佐町の出ではあるが、どういう分けか「共産党お定まりの弱者救済という政策に相乗りした」のが、スタートである。
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近江八幡市全体を見て「票の拡大を狙う選挙戦法を取りながら、市町村合併以降陽の目を見てこなかった安土町をターゲットにし、地元選出市会議員と共同歩調を取り続けている」のが小西候補の歩みだ。
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国も地方も、経済の興隆の原点は民間企業が発展するように応援するのが行政の役目だ。民間ががんばっていくなかで、行政が枠内のインフラ整備や、企業誘致に力を入れ経済を発展させることで税収も上がり、新たな事業を構築できる。
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安土町と言えば織田信長が楽市楽座を開き、誰でも自由に商売して良く、売り上げ税も安くした。すると、新しく商売を始めたい人達が信長の城下町に集まってくるわけだ。こうすると町が潤っていく。このおかげで、城下町は潤い、お金も集まるという仕組みを作った。
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信長は居城をどんどん変えていった。城を次々と作って移動していった。城を造るという事は建築費が非常にかかるのだが、信長はそれぞれの城下町を繁栄させ経済活性化させていったのだ。安土町の発展を阻害するものは何か?これについては改めて書くことにする。
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近江八幡市は独裁政治ではないから、信長のような政策は取れないが、冨士谷市政で「各種整備を行い、庁舎建設が最後の整備と位置付けてのこと」でもあろうし、安土町にも学校建築を着手する計画も出ている。高齢化に突入している日本で、地域行政の首長の能力の差が、これからを左右する。
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経済政策を向上させない内向き市政か、高齢者や市民の福祉と教育の中心拠点として「新庁舎建設を計画」したはずだ。単に建築費が高いか安いかの問題ではない。トータルとして判断すべきだが、共産党や推薦を受けた小西理候補は、福祉、福祉と馬鹿の一つ覚えのように吹きまわる。
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近畿各地では「市庁舎整備が計画」されている。近江八幡市の市庁舎建設と各市の計画内容や規模が建設新聞に出ているので掲載する。

近江八幡市庁舎

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京都、滋賀 庁舎計画


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大阪 庁舎計画


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兵庫 庁舎計画


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つづく