近江八幡市長選・小西氏擁立:日本共産党 滋賀県委員会!

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選挙協力と言うが!
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共産党お抱えの元自民党員が立候補!
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冨士谷現市長・3選出馬を表明!
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滋賀県近江八幡市長選(2018年4月8日告示、15日投票)で、日本共産党も参加する「住みよい近江八幡市をつくる会」の檜山秋彦代表と「あたりまえの会」の福本幸夫代表は16日、「市民が考える庁舎の会」代表の小西理(おさむ)氏(59)=無所属=と選挙協定に調印し、小西氏の擁立を発表した。政策協定書が入手できたので表紙面だけ掲載する。
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政策協定書は「冨士谷市政をストップさせ、『小さな庁舎で大きな福祉』への市政の転換をはかり、市民生活優先の市政を実現する」とし、
▽「95億円庁舎」建設は白紙に戻し、再検討する
▽不要不急の大型公共事業は見直し中止する
▽医療・介護の充実、障がい者・子育て支援
▽憲法と法の精神にのっとり、公正に市政を行う
―などを柱に掲げています。
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小西氏は記者会見で政策について、「95億円庁舎」建設の是非を問う直接請求署名運動で寄せられた市民の声を反映させたものだと強調。「市民が巨大豪華庁舎を望んでいるのかを改めて問いたい」と立候補に向けた決意を語った。
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小西氏の略歴 東京大学卒。三菱重工業などに勤務。衆院議員2期(自民)。
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任期満了に伴い2018年4月に行われる近江八幡市長選挙に2017年12月7日、現職の冨士谷英正市長が3選を目指して、出馬することを明らかにした。
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冨士谷市長は現在70歳。2010年4月に安土町と近江八幡市が合併して誕生した新・近江八幡市の初代市長として初当選し、現在2期目です。市の財政再建や医療行政の充実などで実績を残し、現在、2019年秋の完成を目指して新庁舎建設事業を進めている。
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本紙は近江八幡市長選で前回の候補者を立てず、自民党から転向した人物を政策協定で提携し、推薦という形態で戦うのか、最近の共産党の手法に違和感を覚えている。これから選挙戦が始まるまでの2か月間、しばらく追いかけ掲載を始めてみようと思う。
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つづく
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