火山噴火と地震:今一番危ないところは?

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地震学者はアフリカ中部という!
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1月23日午前、草津白根山が噴火し、1人が死亡、11人が重軽傷を負った。ロープウェーの山頂に一時、79人が取り残されたが、夜までに全員救助さた。
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陸上自衛隊では、噴石が体に当たり、肺にダメージを受けたとみられる1人が死亡。そのほかに、2人が重体、3人が重傷、2人が軽傷という被害の状況と
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小野寺防衛大臣は23日午後6時40分ごろ、記者団のインタビューに応じ、病院で治療を受けている陸上自衛隊員7人のうち、2人の容態が急変し、意識がない状態だと発表した。
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フィリピン・アルバイ(Albay)州レガスピ(Legazpi)にあるマヨン(Mayon)山が噴火した。23日、溶岩や灰を噴き出すマヨン山のタイムラプス映像が撮影された。マヨン山は、マヨン山は、同国で最も火山活動が活発。23日(火)にも大きめの噴火があり、噴煙高度は海抜1万m超えた。
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日本時間の23日夕方、アメリカ・アラスカ州の南の沖合で、マグニチュード7.9の地震があった。アメリカの地質調査所によると、日本時間23日午後6時31分ごろ、アラスカ州の南の沖合でマグニチュード7.9の地震があった。震源の深さは25kmと推定されている。これまでのところ、ケガ人の有無など詳しい情報は入っていない。気象庁は、この地震による日本への津波の心配はないとしている。
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いま地球規模で火山や地震が頻発している。地震学者の間では、アフリカ大陸の中部で巨大地震の発生が指摘されている。危険なのは、コンゴ民主共和国東部、ルワンダ、ブルンジ、タンザニア北部の一帯と言う。この一帯は2017年12月以降、マグニチュード4程度の地震が繰り返し起きている。ルワンダ、ブルジンの西側にはアフリカ大地溝帯(巾50~60km、全長6400km)が走っており、また大火山帯でもある。
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コンゴとルワンダの間のキブ湖の湖底にマグマ溜りがあり、活動が活発化しているという。2015年8月には、このキブ湖を震源としたマグニチュード7.5の地震、16年9月にはM4.8の地震が発生している。
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地質の変化は、何百万年と言う時間で徐々に進んでいくと言うものではなく、実際には「突然起きる」ことが多いという事が分かり始めている。その実際例が、アフリカ大地溝帯の動きであろうし、エチオピアのアファー三角地帯で起きた2005年の10日間で巾8m、長さ60kmにわたり断裂が起き陥没した。2014年11月には、アメリカオレゴン州で一夜にして「見渡す限りの巨大な亀裂が出現」した。
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地球の地下では、何が起きているのか、人間が叡智を集めて調べても「推測すらできない」のが現状である。
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気象庁や地震学者が言うとおり、予知などと言うものは出来はしないのだ。
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