東シナ海・衝突タンカー:火災のまま日本へ漂流!

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奄美大島の西で漂流中!
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炎上タンカー1人死亡・32人不明!
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1月6日、東シナ海で香港籍の貨物船が衝突し炎上を続けているタンカーは鹿児島県の奄美大島の西、日本の排他的経済水域で漂流を続けている。
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第10管区海上保安本部によると貨物船の乗組員は救助されたが、炎上を続けているタンカーの乗組員32人の安否は不明となっていた。
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ロイター通信などによると、中国や日本などの船舶13隻がタンカーの消火活動などにあたっているが、1月13日、救助隊がデッキで2人の遺体を収容し、航海情報を記録した装置も回収したという。ただ、船員らが滞在していた部屋付近は温度が89℃に達していたため近づくことができず、救援隊は救助船に引き返したという。
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中国沖の東シナ海で石油タンカーと貨物船が衝突した事故で、上海沖でここ数日にわたり炎上していたタンカーの一部が10日に爆発した。中国当局が明らかにした。行方不明者31人の捜索を行っていた救助船は爆発により退避を余儀なくされた。
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タンカーには衝突時、イラン人30人とバングラデシュ人2人が乗船していた。これまでのところ生存者は見つかっておらず、収容された遺体は1体のみ。中国運輸当局によれば、貨物船の側では乗員21人全員が救助された。
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同当局は爆発前の状況として、タンカーの近くで船舶14隻が行方不明者の捜索に当
たっていたと明らかにした。タンカーをとらえた画像には、他の船舶が放水で消火に当
たるなか、船体から大量の黒煙が立ち上る様子が映っている。
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タンカーの規模は全長274m、排水量8万5000トン以上と、米海軍のニミッツ級空母とほぼ同程度。
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