.
12月12~14日・スト指令とも取れる!
.
.
12月6日付で、大津生コンクリート協同組合が生コン出荷業務(12月12日から3日間)の自粛要請(連帯の同情スト)をするよう同組合の中村正晴幹事長名通知が出された。これで、ストを行ったが、生コン組合自身の問題でなく、大阪広域生コン組合の㈱リーフコンクリートの申し出で構造改善事業に着手することに、連帯が横やりを入れ、挙句にバラセメントの輸送に関し「大阪広域協は約束を反故にした」と別な話を持ち出し、ストを決行している。
.
大津、奈良、京都の連帯の影響下にある工場にストを持ち出したが、応じたのは大津だけのようであり、事はあらぬ方向へ走り始めている。
.
今回は、大津生コン協組が各組合員に送った文書を掲載する。
.
.
ストと言えば、奈良・大和郡山市にある「MK運輸」が連帯の貨物一般で10台の輸送トラックのうち8台が稼働出来ず駐車場に釘づけされている。労働争議でトラックの車検も受けれず、連帯の占領下にある。
.
詳細については、まもなく週刊文春に出るようだが、参議院議員の福島瑞穂までが争議現場に出てきて連帯の肩を持っているとも聞く。辻元清美は立憲の幹事長でもあるため、このような現場には出ないようだが、森友学園の時は福島瑞穂も辻元も議員と言う立場をフルに利用し、政府、大蔵省を攻めまくっていた。議員の立場を悪用すると見るなら、保守も革新も同じ穴のムジナだ
.
MK運送は、自社の社員が連帯に攻められ、精神異常をきたし病院へ入院するという状態のようだ。現場は機動隊も出る始末であるが、MK運送から告訴された人間が対峙して機動隊と睨み合っても逮捕されていないという。
.
細かなことは、情報が入り次第掲載を始める。
先の大津生コン協組の配布文書に対し、大阪広域協組が文書発送者に対し、質問状をだした。京都も大津も、何か物事を決めるとき、理事会が機能する前に「連帯の意向が先行し、それに沿って連帯系理事が合意し、組合多数という事で組合決定」となる変則スタイルだ。
.
大阪広域生コンクリート協同組合の質問状を掲載する。
.
.