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普通なら「創設者」「設立者」というが!
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代表を降りないのは常に口出ししたい!
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やはり、政党交付金は魅力だ!
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都知事になり、都議選で圧勝し、勢いを見せたと言っても所詮は個人商店の域を出ない実力未知数の小池百合子。何を間違えたか、余勢をかって国政選挙に打って出たが、自前の集団を持たず民進党を飲み込んで「野党第1党を目指した」が風見鶏・百合子の奢った言葉と態度「排除の理論を振りかざし」衆議院選挙では旧民進党は当選しても、促成立候補集団は全滅した。
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小池自身がマスコミの前に出るのは、どのタイミングが良いのか十分計算をしたうえで出てきており、敗戦処理や頭を下げる場面での会見は初めてだ。
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希望の党両院議員懇談会で、神妙な顔をしてみせたが、言葉の端々には申し訳ないなどとは微塵も感じられない。出て負けたのは己の責任だと言いたいのであろう。
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小池氏から質問を無視されたのは、フリーランスの横田一記者。民進党や東京都知事の会見で、安倍政権に批判的な立場から質問することが多い。
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10月25日の希望の党の両院議員懇談会後に小池氏は約7分半にわたって取材に応じた。「異変」が起こったのは、今後の見通しについて
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「いかにして希望の党として新しい出発、今後の勢いをつけていくか。その責任は大きいと思いました」と述べた直後だ。
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横田氏が
「結果責任を取らない理由は何ですか。排除発言を撤回していれば、こんな事態は招かなかった。前原さんとの…」と質問を始めたが、途中で小池氏が
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「はい、次の質問どうぞ」とさえぎり、別の質問を受けたのだ。
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その後も横田氏は
「(記者を)排除するんですか、選別するんですか」
「反省してないんですか、排除発言を」
と声をあげたが、小池氏は答えることなく会見場を後にした。
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政党とは以下のどれかをクリアしていること。
・国会議員が5名以上いること
か
・国会議員が5名未満の場合、直近の国政選挙で2%以上の得票をしていること
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今回の選挙で、50人の衆議院議員が当選し、本年は民進党から分離した希望の党へも配分があるだろうし、18年度は20億円程度が配分されるだろう。小池としたら、今の段階で代表を降りることで、政党交付金に一切口を出せなくなる。都民ファーストは金がない。しかし、国政政党の希望の党には金が入る。この金をむざむざ渡したくない。という、本音が小池氏自身が明かした次の言葉だ。「小池は代表を辞任せよという言葉、逆に続けるべきという励ましの言葉もあった」。その上で、「出処進退は自分で決めるもの。創業者としての責任はあると思うので、続けていきたい」と、代表続投を明言した。
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菅義偉官房長官は9月27日午前の記者会見で、小池百合子・東京都知事が設立した新党「希望の党」について「1千万都民のリーダーという重責を担う都知事が国政政党の代表を兼ねるのはなかなか難しいのではないか」との見方を示した。
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通常の政治家なら、創業者などとは言わない。希望・小池百合子代表は「私は共同代表でかつ創業者」と平然と言ってのけた。まさに、金の成る木と意識してのことだろう。都民のための都民ファースト、国民ファーストの希望の党ではない、「小池ファースト」なのだ。このような根性で希望の党の代表に居座るなら、早晩、分裂は目に見えてくる。
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「希望の党への政党交付金の提供は憲法違反、政党助成法違反、民進党の綱領違反で認められない!」~民進党・小西洋之議員が会見――「強引な場合は前原誠司代表を刑事告発も辞さない!!」と狼煙を挙げた。今後も、100億とも150億円とも言われる民進党の蓄えている金の行方で揉めることだろう。
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