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憲法9条で制約と言う野党!
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いつの時点なら攻撃できるのか・専守防衛がガン!
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座して死ねと言うのが野党各党!
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北朝鮮から日本の上空を飛び越えてグアムの方へ(ミサイルが)行く。そういう時、日本の自衛隊は本当に撃ち落とさなくていいのか。日米同盟の真価が問われている。リスクを共有しない同盟はない。もしも(北朝鮮からのミサイルが)日本の上空を飛び越え、(日本が)撃ち落とせるのに撃ち落とさず、グアムに被害が出たら、日米同盟はどうなると思うか。皆さんの商売でも、自分が本当に苦しい時に親友と思った人間が背を向けたら、もはや親友とは言えないかもしれない。まさに今、同盟国・日本の覚悟が問われている。(「英霊にこたえる会」と「日本会議」が主催した「戦没者追悼中央国民集会」のあいさつで 佐藤正久・外務副大臣)
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北朝鮮は核と大陸間弾道弾(ICBM)の開発を異常なピッチで進めている。米国の新政権による北朝鮮政策が固まらないうちに核搭載のIVBMを確保し、米国の行動を抑止したい意図がハッキリしている。
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米国領の一部であろうと射程範囲に収める核兵器搭載ミサイルの数少なかろうと、米国の拡大抑止にブレーキをかけることができるとみているからではないか。
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米国の拡大核抑止力の低下は、日米韓同盟の信頼性を揺がせ、日米韓分断にも等しい状況をもたらしかねない。このままでは、日本の安全は著しく低下し「座して死を待つ」のかという言葉も出てくる。トランプ大統領や米国民は、日本や韓国に核を持たせて派と言う言葉も出始め、国内では「敵基地攻撃能力」に対する是非がようやく表面化しつつある。
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自民党安全保障調査会は3月29日に国防部会との合同会議を開き、ミサイル防衛(MD)の強化に向けた緊急提言をまとめ、翌30日に安倍晋三首相に提出した。その中では米軍の最新鋭の迎撃システムである「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の導入や「敵基地攻撃能力」の保有に向けた検討を直ちに開始するよう求めている。
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日米2+2で小野寺防衛大臣は、マティス国防長官と会談し、ミサイル防衛能力の強化のため、地上配備型でイージス艦と同様の能力を持つアメリカの新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」を導入する方針を伝えた。
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小野寺防衛大臣は「北朝鮮が弾道ミサイルについて新たな技術開発を進め、アメリカにとっても脅威となっている中、新たな装備でミサイル防衛をする必要がある。日本としては『イージス・アショア』を中心とした新たな装備が必要と考えており、アメリカ側の協力を要請したい」と述べ、マティス国防長官は歓迎する意向を示したという。
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「イージス・アショア」は、弾道ミサイルに対処できる海上のイージス艦と同様の機能を地上の施設として整備した地上配備型の迎撃ミサイルのシステムです。
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アメリカが開発したもので、大気圏を高速で飛ぶ弾道ミサイルを追尾できる高性能レーダーと、日本国内に落下のおそれがある場合などに撃ち落とす迎撃ミサイルのSM3などで構成される。
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イージス艦と同じように弾道ミサイルを大気圏の外で迎撃できる能力があり、防衛省はこのシステムの導入によって現在、2段構えとなっている弾道ミサイルの迎撃態勢を3段構えにしたいとしている。
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防衛省によると、イージス・アショアで日本全域を防護するには2基程度が必要とされ、導入する際の費用は1基あたり800億円程度と見込まれる。
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