災害対応もせず稲田が一時不在?:元々当てにせず!

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政務三役も不在だったというが!
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元防衛大臣の石破氏が、稲田防衛大臣や政務三役が7月6日の昼、約40分間全員不在だとしてクレームをつけている。鬼の首を取ったような言い方に国民としては、何が問題なの?と首をかしげる。別に、いてもいなくても変わらないと思うのだが、、、。
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石破茂前地方創生相は記者団に「あってはならないことだ。防衛の仕事は5分、10分の遅れが思わぬ結果を引き起こすことがある。近くにいたから問題ないということにはならない」と批判した。
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防衛大臣:稲田朋美
防衛副大臣:若宮健嗣 衆議院議員 東京5区(当選3回)
防衛大臣政務官:宮澤博行 衆議院議員 静岡3区(当選2回)
防衛大臣政務官:小林鷹之 衆議院議員 千葉2区(当選2回)
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九州北部の豪雨で自衛隊は災害派遣され、約1600人の自衛隊員が現地で人命救助などにあたっている最中だった。不在だったのは稲田朋美防衛相が同省を離れた午前11時50分ごろから、小林鷹之防衛政務官が戻った午後0時30分ごろまでの約40分間。
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与野党ともに、稲田朋美防相は不適格者と扱い、安倍首相に罷免を要求していた。そんな役立たずが、居てもいなくても「防衛省はそれぞれの責任部署が、災害要請に基づき適時動いている」のが現状で、防衛省の最高責任者は安倍総理である。
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中途半端な役立たずの指示を待っているより、時々刻々と変わる状況に対応するのは現地の責任者であり、素人大臣や政務官にお伺いを立てている暇はない。
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石破氏も、稲田防相の職務にクレームをつけたのは、安倍首相に対するクレームと取った方が分かりやすい。自衛隊員の士気にもかかわるというが、現地から見たら、「勝手に揉めたら。当てにしていないから」ということだ。
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いずれにしても、ど素人を防衛大臣に任命した安倍総理の責任は重大だ。8月初旬の内閣改造には「中国の尖閣諸島への領海侵犯、北朝鮮のミサイル発射と6回目の地下核実験、ロシアの北方4島の軍備拡張など日本を取り巻く軍事態勢の対応は重要事項だ」人選は、外交を含め軍事にも精通した人物を選ぶべきだ。
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