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幹事長に続き選対委員長も離党意向!
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7月2日投開票の東京都議選に向け、民進党都連の選挙対策委員長を務める石毛茂都議(63)=3期、西東京市=が4月12日、「現在の党勢では、都民要望に応える受け皿になれない。改革を進めてほしい、という都民や支援者のために仕事をさせてもらいたい」と話し、離党する意向を示した。無所属として、小池百合子知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」に支援を求めるという。
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さらに、党公認で立候補予定だった酒井大史都議(48)=4期、立川市=も、離党する意向であることが判明。酒井氏は、党都連幹事長を務めていた長島昭久・元防衛副大臣が4月10日に離党届を提出したことに触れ「長島氏と行動を共にしたい。支援者らに了解もらえるよう調整している」と語った。
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都議選で民進党は36人を公認候補にする予定だったが、これまでに7人が離党届を提出。このうち4人が都民ファーストの会の公認を受けている。石毛氏は近く離党届を提出する。
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都民ファーストの会は市部の定数2の選挙区で、民進から離党した無所属候補への推薦を検討している。
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