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逆に消滅の危機もあるが!
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民進の蓮舫代表がまた夢物語を語りだした。それは、勉強しない能力不足の学生が「東大に入る」と言い出したのに等しい。一言でいえば、無謀。
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民進党の蓮舫代表は4月7日、東京都内で開かれた共同通信きさらぎ会で講演し、次期衆院選の目玉公約に「原発ゼロ基本法案」の策定を盛り込む意向を表明した。「放射性廃棄物を生み出す原発に頼るのか、しっかりと国民に問い、政権交代を絶対に果たしたい」と語った。
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共産党などとの野党共闘については「与党対野党のシンプルな構図が一番だ。早く形になるよう努力していく」と述べ、衆院選に向け小選挙区の候補者調整を急ぐ考えも示した。
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7月の東京都議選に関しては「厳しい戦いだが、党が全面的にバックアップする」と述べた。
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言うことは一人前だが、それを実現するための手段が「他党との政策一致」であるという。100並べて、それぞれの党と「部分協定や政策一致」では、芯のないシャープみたいなもので、カチャカチャとウルサイ音はするが、芯が出てこないという邪魔な用具のようだ。
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政権を取りたいのは、全政党が望むことだ。門前の小僧、習わぬお経を読むみたいなもので、国民にとっては「ありがたくもなく」邪魔な存在だ。
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民進党(旧民主党)が政権を取れたのは、国民が二大政党として認知し、政治を託したのではなく、過去からの自民党政治に嫌気を刺した国民が、自民党政権への反発からタナボタ式で政権が転がり込んできたという事を今でも認識しておらず、自民党から政権を取ったと勘違いしているところに、民進党の凋落が見て取れる。
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政権党にまで育っていないことを、自覚する幹部が居ないのが致命的だ。
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