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行政と協議、指導を受けるは言葉のあや!
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裏で動くのはブローカー!
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八尾貴島病院跡地の建設混合物の処理で、ブローカーの仲介で元請の大同産業や中間処理の姫路環境開発が廃棄物の処理に入ったが、行政と協議をしているという言葉が言われていたわりには、本紙が実態をHPで書き始めたら現場がストップしたのはなぜか。
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能勢ダイオキシンでブローカーの暗躍で、茨城県のダイオキシン無害化実験プラントやダイオキシン混入焼却灰をセメント・ベントナイト固化をすることで、一廃から産廃に化けさせるというやり方に加担した中間処理場・関西環境建設、それを埋立した環境保全センターは、少なくとも産廃に対しプロなはず。
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上記2件について、業者は行政窓口に現物を提示し協議をしたのか、具体的廃棄物の処理について窓口で相談したのか、単なる一般論で相談したのか或いは電話相談的な問い合わせであったのか、第三者はまるで知らない。
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行政にしても、日々、問い合わせや相談に対し、具体的内容がない限り一般論での処分すなわち、適法な適正なる処理をするよう答えるのが通常である。
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勝手解釈と法拡大解釈で廃棄物を処理しているのは、最終処分業者も同じこと。根本原因は、廃棄物処理費と運搬費に問題があるからだ。
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22日以降、九州各地の中間処理場、最終処分場の入手した現地写真を掲載する。なぜかについては、写真を見て頂いたら納得がいくだろう。勝手解釈の裏には廃棄物処理費が絡み、それ(処理費と運搬費)を満足するのはトータル値段である。
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大雑把であるが、処理費が高い廃棄物を安く見せ、いかに処分場料金を安くするか、収集運搬業者の腕の見せ所だ。
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