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根底には議員としての調査・技量不足!
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このままでは他党の尻馬に乗ってるだけ!
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東京都の舛添要一知事の政治資金流用問題を巡り、与党幹部から6月13日、参院選への逆風となることを懸念する声が相次いだ。野党は「直ちに辞任すべきだ」(岡田克也民進党代表)と舛添氏を厳しく批判し、知事選で支援した安倍政権側への攻勢も強めた。舛添氏問題が参院選の論戦に影響するのは必至だ。
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自民党の谷垣禎一幹事長は、参院選東京選挙区の立候補予定者の総決起集会で舛添氏問題を踏まえ「ちょっと今、東京ではわれわれも苦労している」と述べた。
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岡田氏は都議会集中審議での舛添氏の答弁に関し「きちんと説明責任を果たしたと思う人はいない」と強調した。
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たとえ与党であっても、都民に対しプラスと判断できないときは、強烈退陣を迫るべきが当たり前で、周りの様子を伺い、党本部の顔色を伺っているようでは、地方議会の議員は不要だと思われるし、都民は都政のチエック機関たる都議会をも見放すことになる。
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都議会の各会派の動向次第では、議員能力にも懐疑的となり、議会そのものを信用しなくなる。
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東京都の舛添要一知事による政治資金の私的流用問題を巡り、共産党都議団は、知事の不信任決議案を都議会に提出する方針を決定した。14日の議会運営委員会に提出し、会期末となる15日の本会議で審議されることになる。議会の過半数を占める自民、公明両党は、13日午後の集中審議での知事答弁を踏まえ、不信任案への対応を検討する。
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不信任案の可決には、現職の都議123人のうち3分の2(82人)以上が出席し、4分の3以上の賛成が必要。可決された場合、知事は10日以内に議会を解散するか、自ら辞職するかを判断する。
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自民党の下村博文総裁特別補佐(党都連会長代行)は12日、都内で記者団に「今のままいってしまったら、自民も不信任案にノーとは言えないのではないか」と語った。集中審議での舛添氏の答弁次第で、自民が不信任案に同調する可能性に言及した。別の自民党幹部も「(舛添氏は)もう持たないだろう。時間の問題だ」との認識を示した。
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公明都議は取材に「裏切られた思いでいっぱい。一日も早く辞任する決断をしてほしい」と述べた。
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どうであろうが、15日の議会に議員全員が出席するのは当然であり、入院している議員以外は出席するのが当たり前。不用意に欠席する議員がでたなら、議員辞職を勧告するくらいの腹構えが必要だ。
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