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前年同月比。7.4%増!
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日本鉄鋼連盟が3月30日発表した2月の鉄鋼貿易実績によると、普通鋼鋼材輸出量は前年同月比7.4%増の222万1000トンとなり、3カ月ぶりに増加した。契約月の昨年12―1月に海外市況が底入れから反発に向かったことで、底値と見た海外の需要家からの引き合いが増加した。
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反発のきっかけとなった中国は鋼材市況が乱高下しているが、アジア市況は年明け以降、値上がり基調が続いており、ホットコイルは3カ月で70―80ドル上昇し、300ドル台半ばになっている。
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