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ペットボトル投げたことも!
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議会で陳謝「襟を正す」!
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黒部市の武隈義一市長が、不適切な行為があったと再び市議会で陳謝した。議会中に、職員に書類を投げつけたと6月18日の市議会代表質問で指摘され、武隈市長は「職員に不安を抱かせたことを深く反省している」と述べた。
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18日開かれた黒部市議会の代表質問で自民クラブの野村康幸議員は、武隈市長が職員に対して書類を投げつけたと指摘し、市長就任以来、職員を萎縮させるような言動が何度かあったとして見解を質した。
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■黒部市議会自民クラブ 野村康幸議員
「いくら業務が立て込んでいたとしても、職員を委縮させる、市政運営に支障をきたすことはもちろん、市民への不信や不安につながる由々しき事態。市職員と共に気持ちよく風通しのいい環境で業務を進める必要があると思うが、市長の決意を伺う」
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野村議員によると、武隈市長が書類を投げたのは市議会3月定例会の予算特別委員会の場で、職員に対して持っていた書類を投げつけたという。
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■自民クラブ 野村康幸議員
「後ろにいた職員に対して、バンと投げた。普通の行動ではない。職務立場上、上の方が部下にそういった行動をするということは、適切ではない」
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この質問に対し武隈市長は、「職員に不安を抱かせて深く反省している」と答えた。
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□武隈義一黒部市長
「私自身の不適切な行動により、市民の信頼を失墜することになった。職員に不安を抱かせることになって深く反省している。今後は襟を正して適切な言動に徹することで、市民の信頼回復に努め市長の職責を果たしていく」
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武隈市長は、2024年3月に市役所庁舎内で水の入ったペットボトルを投げ、廊下にあったパーティションを壊していて、3月定例会の本会議で陳謝していた。
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再び、市議会で反省の弁を述べた武隈市長は、本会議後次のように釈明しました。
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□武隈義一黒部市長
「色々指示があって、業務の段取りや報告事項について、当初決めたことと違ったことを指導したことはあった。これは業務の指示の範囲内と考えている。これまで少し熱く語っていたことも冷静に話しかけるように努める」
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