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連帯の2名が連合会作りに!
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連合会が本当にできたのか?
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7月の初旬、差出人がない文書が本紙に送られてきた。
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題名は「労働組合と生コン協同組合の実態」という。この文書の中に、
K理事(京都協)
Y副委員長(連帯京都支部)
トップのT委員長(連帯本部)
とローマ字で書いてあるが、本紙を読んでいる一般読者ならお分かりであろう。
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本紙は、京都4組合の生コン連合会が出来るのか懐疑的に見てきたが、文書によれば「連合会はで来た」と書いてある。本紙の調べでは、協議のために文書は提示されているが、許可はまだと言う答えが返ってきている。
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文書を見て分かるのは、連帯に口銭を払っているのは2協組だけであり、他の組合にはその気が無い。連合会にすることで、上納口銭を1本化することができ、連合会の役員も餌に有りつけるのだ。まさにピラニア軍団が、京都生コン各社を食い物にしようとする作戦である。
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送られてきた文書は、間違いなく今の「京都の生コン業界の動き」である。本来ならば、中央会で審査され、それに基づいて京都府が許可を出すのだが、中央会の段階で連合会にするための理由が「なぜ」と疑問符が付いた部分があるようだ。
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「なぜ」の部分が、どのような内容なのか、ぜひ知りたいものである。連帯が、京都府の生コンを牛耳ろうとしているのは事実だし、それに加担しようとしている一部組合理事が居るのも事実だ。この出来事を「眉をひそめてみているだけ」なのか「利権の一部に有りつこうと加担」する理事もいる。
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各生コン業者は、己の腹が痛まないのなら、それでもいいんじゃないかと言う。行政は、このような内容を見て見ぬふりをしている。簡単に言えば、書類が整えば許可は出すというのが役所だ。問題は、11日から共謀罪が施行される。連帯と言う名の組織が、上納された金を何に使っているのか。組合員の労働向上に使われているのか、非合法政治活活動など使われているなら、問題である。怪文書も、中身が本当なら「本当の文書」である。
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【送られてきた文書】