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まさにブーメラン・党内に不満!
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刷新迫る議員も!
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民進党も社民党のような道を辿っているのか。
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民進党の蓮舫代表が6月4日、改選前議席を下回った東京都議選後初めて公の場で発言した。選挙結果について「極めて深刻な結果となった。猛省をして厳しく総括をしたい」と述べた上で、「改善につなげるための最先端で引き続き頑張りたい」と続投を表明した。ただ、党内では蓮舫氏への不満がくすぶった状態だ。
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民進党の蓮舫代表は4日の常任幹事会で、改選前議席を減らした東京都議選の結果を受け「極めて深刻で非常に残念な結果だが、最前線で引き続き頑張りたい」と述べ、続投を表明した。しかし党内では蓮舫氏の責任論がくすぶり続け、執行部の刷新を唱える声も日増しに広がっている。4日も離党を模索する議員が現れ混乱が収まる気配はない。
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民進は都議選で5議席にとどまり、告示前の7議席に届かず敗北。蓮舫氏はこの日、党幹部の会合に出席し、「自民党への怒りの声の受け皿になったのは都民ファーストだった。(民進が)足らざるところ、やらなければいけないことを検証し、すぐ改善したい」と語った。野田佳彦幹事長は全国11ブロックの衆院比例区単位で意見を集約し、総括する方針を説明した。
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ただ、会合では横山博幸衆院議員が「進退をかけて質問する」と離党届を示し、「民間企業で中間決算が大赤字になったら人事も組織も入れ替えて後期に臨む。こういうことをきちんとしないと国民の信頼を回復できない」と執行部刷新などを要求する一幕があった。
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民進の前原誠司元外相は3日、地元・京都での街頭演説で、都議選の結果に強い危機感を示した。「根本的に戦略を立て直す意思が今の執行部にあるかどうかが大きく問われる」と指摘し、「答えが見つからない限り、政権交代は夢のまた夢だ」と言い切った。
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野田佳彦幹事長は3日の記者会見で「野党第1党として自民党を追い込んだ」と強調。「政権準備のための政策や選挙準備に全力を尽くしていきたい」と続投する意向を表明。蓮舫氏について「選挙の顔が他にいるのか。(蓮舫氏は)結果を次に出す覚悟と決意を持っている」と述べ、辞任は不要との考えを示した。党内では予想されたほどの惨敗は免れたとして「5議席は善戦」(閣僚経験者)との声も上がる。
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このような意見が出るのは、世論が何を望んでいるのかまるで分かっていないからだ。いまの民進党は、蓮舫・野田共に、裸の王様であるとい自覚がないから言える。
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