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それぞれの言い分は今回で終了!
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本件損害買収請求事件も7回を数え、原告・被告の言い分はどこかが違っていると見た。次回は、判決になるが、約束事をたがえるのは大変なこと。いともたやすく出来たのはなぜ。という答えは、頼み込んだゼネコンが文書1枚残さないが、払う段になり工事最中に分割払いという、訳の分からぬ支払い方を提示し、飲んだ方が人が良い反社組織の一員であった。
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<中島興業陳述書> PDF版17.03.23 nakajima-all
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・中島忠志
主な取引先は、奥村組土木興業、大林道路、大阪府、大阪市、熊取町などで、平成28年6月決算で2億6289万円。奥村組土木とは年間平均2000~3000万円程度。平成14年3月頃、奥村組土木の専務・松岡秀昌氏から本件下請けの依頼があり、当時はすでに「生コンプラント基礎工事」を受けていたので、当然お受けしました。工事内容は船舶の運航管理業務・綱取りや清掃業務であった。工期は14年4月から約2年間。代金額は相場の範囲内、神戸市湾岸開発を間に挟むこと、その手間代は毎月5万円であること。
・陳述書. 3page
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・中島寛
現場を担当した者。
・陳述書. 1pag
<神戸市湾岸開発> PDF版17.03.23 wangan-all
・準備書面 2page
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板谷金太郎
山本某は元々私の若中であり、松岡氏と直接連絡を取るようなことはない。また、そのような立場にもない。松岡氏と会うのは、神戸市湾岸の篠田氏から紹介を受け、この件で何回も三宮で会いました。
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松岡氏は、山本に対して「フロント企業との折り合いがつくだろうかと問い合わせたところ『話しをしてみます』との返事がありました」などと陳述書で述べているが、山本に弘道会との交渉事が出来るかどうかの判断などつくはずもありません。
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報酬についても、松岡氏は山本と何度か金銭交渉を重ねたと言っているが、あり得ない話。山本は弘道会の高山清司氏と口を利ける立場にもない。高山氏との交渉は、私が行ったが、使い走りの山本に、自分のしのぎの金銭交渉を任せるはずがありません。報酬を、5000万円とすることで合意した事実もない。
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・陳述書. 3page