奥村組土木興業㈱:損害賠償請求事件・準備書面!

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奥土興業の下請け・中島興業の答弁書!
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奥土興業・松岡秀昌副会長の答弁書!
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読者より、松岡秀昌氏は奥村組土木興業㈱の副会長で、天皇と呼ばれる実力者です。松岡副会長が現在の隆盛を支えてきた人物であり、このようなスキャンダルが出ても、会社は切ることが出来ないのが実情です。と知らせてくれた。
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今回の準備書面(答弁書)は、訴訟が提起された内容に対する被告・中島興業と被告・松岡秀昌の反論である。
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<被告・中島興業の反論>
平成14年4月、住友大阪セメント他3社が中部国際空港の生コン等の資材供給会社として奥村組土木興業㈱が受注し、雑工事等を中島興業㈱が請け負う事になっていたが、工事妨害を避けるために原告・神戸市湾岸開発㈱を現場内掲示をする看板料として契約したことであり、原告から振り込んできた金が妨害の裁きとして板谷金太郎なる人物に渡す金というが、全くの言いがかりだ。
答弁内容   PDF版は17.03.15 okumura-nakajima


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<被告・松岡秀昌の反論>
1億7500万円の板谷金太郎との準委任契約は無い。2540万1600円の金を中島興業が横取りしたなどという事は、事実無根である。
1億7500万円のうち、2500万円の支払いは、原告・神戸市湾岸開発の看板を掲示することで、工事妨害が避けられるということで、看板料5万円(税込5万2500円)を支払う事となり、奥土→95万9700円→神戸市湾岸開発→90万7200円→中島興業へ毎月払った。純粋なる工事請負代金である。
答弁内容   PDF版は17.03.15 okumura-nakajima


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<原告・神戸市湾岸開発の反論>
原告・神戸市湾岸開発の看板が現場事務所内に掲示された理由は、奥村組土木興業㈱は中部国際空港の材料支給工事等の二次下請け受注後に各種妨害を受け、下請けには銃弾が撃ち込まれるにいたり、助けを求めて当時の五代目渡辺芳則組長へ助けを求めに来た。五代目より側近であった板谷金太郎氏を指名し、弘道会側と交渉し話が付いた結果、工事が進んだ。
答弁内容   PDF版は17.03.15 koubewangan


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