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トラブル多発で再発防止の対策中!
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運行トラブルは累計22件目!
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熊本市交通局は1月23日、熊本市電が21日に信号無視の状態で交差点に進入したと発表した。事故につながりかねない「インシデント」として九州運輸局に報告したという。一般車との接触などはなく、乗客22人と運転士1人にけがはなかった。
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発表によると、上熊本発・健軍町行きの車両が21日午後3時13分ごろ、辛島町に向かう途中の西辛島町交差点に進入した。交差点の交通信号は青だったが、同じ場所に設置された市電用の軌道信号は「進行許可」を示す黄色の矢印が出ておらず、進んではいけなかった。運行の監督職員がこの時の動きに疑問を持ち、23日にドライブレコーダーの映像を確認して問題に気づいた。
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市交通局の聞き取りに対し、この車両の運転士(運転歴9年4カ月)は「軌道信号の確認を怠った」と説明。進入時は、市交通局の内規にある軌道信号の状況を声に出す「確認呼称」もしていなかったという。
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熊本市電では2024年から脱線などの運行トラブルが相次ぎ、今回で22件目。25年3月には乗員乗客15人が重軽傷を負った追突事故も起き、再発防止の対策を進めていた。
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