銚子市職員・道路工事情報漏洩:4人書類送検!

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工事12件の入札情報漏らした!
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落札社担当者2名も書類送検!
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千葉・銚子市の職員ら6人が市道舗装修繕工事などの入札情報を事前に業者に漏らし、公正な競争を妨げた疑いで書類送検された。県警は起訴を求める「厳重処分」の意見を付けた。
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銚子市都市整備課と水道局の職員4人は2023年7月~2025年1月の間、市道舗装修繕工事などの工事の入札情報を事前に地元の建設会社に漏らし、公正な入札を妨害した官製談合防止法違反と公契約関係競売入札妨害の疑いで書類送検された。
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漏洩を受けたとされるのは「乙辺工業」の社長の男性(51)と、「小林建設」の営業担当者の男性(71)。乙辺工業は10件、小林建設は2件の工事について事前に市職員から入札情報を聞き、不正に入札を行った疑いがあり、落札した工事もある。
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また、銚子市に本社があるそれぞれ別の建設会社の社長と営業担当社員も入札情報を得て工事を落札し、公正な入札を妨害した疑いで書類送検された。
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捜査関係者によると、職員らは市道舗装修繕工事以外にも、12件の入札情報を建設会社の2人に漏らしていたという。
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調べに対し、業者の2人は「少しでも売り上げを伸ばしたかった」「前年度の続き工事であったので、どうしても落札したかった」と供述し、市職員4人は「業者と良好な関係が築けると思った」「懇願され同情してしまった」「しつこく頼まれ、予定価格の算定がしやすくなるくらいなら許されるだろうと思った」などと供述し、全員が容疑を認めている。
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