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誰もがクリントンと思っていた!
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米国民・一夜明けたら(めくったら)トランプだった!
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11月8日(日本時間9日)に投開票された米大統領選で、民主党のヒラリー・クリントン候補が共和党のドナルド・トランプ候補に敗北を認める電話をかけたと米CNNが伝えた。
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米メディアによると、政治経験のない共和党候補の実業家ドナルド・トランプ氏(70)が激戦州の中でも大票田の南部フロリダや中西部オハイオなど重要州を制した。勝利が確実視される残る州の選挙人を合わせると、当選に必要な過半数270人を超える見通しで、当選を確実にした。鍵を握る激戦州で敗戦した民主党候補のヒラリー・クリントン前国務長官(69)は、民主党地盤の東部や西部の諸州などを中心に確保したが、及ばなかった。AP通信はトランプ氏が当選したと速報。米CNNによると、クリントン氏はトランプ氏に電話し敗北を認めた。
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「アメリカを再び偉大な国に」この言葉に期待を寄せ、過去「ブッシュとクリントンに任せて失敗した国民」はチエンジという言葉でまた期待を込めて「オバマに8年」を任したが、何の決断もせずアメリカは日の沈む道を歩んでいる。
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国民はトランプに期待したことは、政治色に色もなく、しがらみに捉われず、まるで政治を知らないから「何かをやってくれる」のではないかと期待したのだろう。大ばくちを打ったのと同じだ。
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クリントンも、政界も、国民も、世界も、大統領はクリントンになると思っていた。クリントン詣でや猟官運動の元~は当てが外れてしまった。世界の経済もトランプショックで揺れているが、慌てることはない。スタッフがどうなるか決まり始めてから対策を練っても良い。
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しばらくは、トランプが何をしようとしているのか見極めてからで十分だ。
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