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犯罪と分かっていた・させた疑いで会社役員を逮捕!
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群馬県では解体工事会社でもフィリピン国籍2人を就労させ経営者を逮捕!
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20~30代のベトナムとカンボジア国籍の男5人を不法就労させたとして、警視庁八王子署は入管難民法違反(不法就労助長)の疑いで、神奈川県海老名市、解体工事会社「エムティ」役員、富士強容疑者(40)を逮捕し、同社を書類送検した。
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逮捕容疑は2024年3~5月、不法滞在のベトナム国籍の男3人と、解体業に従事する在留資格を持たないカンボジア国籍の男2人を、神奈川県藤沢市の資材置き場などで勤務させたとしている。富士容疑者は「犯罪であることは分かっていた」と容疑を認めている。
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2013年11月、八王子署管内で不法残留の疑いがある別のベトナム国籍の男を職務質問したところ、関係先として富士容疑者が浮上。同署は富士容疑者がほかにも外国人労働者を不法就労させていた疑いがあるとみて、捜査を進めている。
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群馬県では就労資格のないフィリピン国籍の男性2人を働かせたとして、解体工事会社の経営者の男が逮捕された。
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群馬県の解体工事会社の経営者・中村三男容疑者(77)は、2022年1月ごろから2年以上にわたり、就労資格のないフィリピン国籍の男性2人を雇って前橋市の工事現場などで働かせた疑い。
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警察によると、2024年3月、雇われていたフィリピン国籍の男性が無免許運転で、助手席にいた男性がオーバーステイの疑いで現行犯逮捕され、その後の取り調べなどから今回の逮捕に至った。
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取り調べに対し、中村容疑者は「間違いない」と容疑を認めている。
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警察は他にも違法な雇用がなかったかなど調べている。
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