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大破した伝清盛塚の参拝橋・撤去へ!
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費用は衝突した貨物船の会社が負担!
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広島県呉市は10月18日、音戸瀬戸にある県史跡「伝清盛塚」の参拝橋(音戸町)の解体撤去工事が25日に始まると発表した。
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参拝橋は2月に貨物船が参拝橋に衝突して破損。一部が海中に沈んだままで利用できない状態が続いている。
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呉海上保安部によると、衝突したのは貨物船「福丸」(218トン)。けが人や油の流出はなかった。4人が乗っており、八田達久船長(72)=兵庫県姫路市=たちから事情聴取。参拝橋は旧音戸町が整備し、清盛塚を衝突から守る役割もあるという。2018年4月にも、貨物船が衝突する事故が起きた。
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損害調査が終わり、撤去は決まったが、再建について市は「未定」としている。
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広島県呉市で2月に船が衝突して壊れた「清盛塚」の参拝用の橋を撤去する作業が始まった。
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作業は、衝突した貨物船の会社が発注した業者が実施する。この日は、道路の交通規制が行われ、作業員たちが橋げたや周囲に解体用の足場を設置する作業をしていた。足場の設置後は解体し、廃材を運び出すという。
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呉市によりますと解体撤去工事は、2024年1月25日までに終了する予定で、橋の復旧については今後、船舶会社などと検討していくという。
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