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滋賀県は、窃盗を繰り返し行っていたとして2023年5月に逮捕・起訴された36歳の男性職員を8月25日付で、懲戒免職処分とした。
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. 25日付で、懲戒免職処分となったのは、元県立淡海学園の主査で、現在、人事課付となっている県職員古川武司被告(36歳)です。
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県によると、古川被告は、2023年1月から4月にかけて、他人の倉庫などに繰り返し侵入し、アウトドア用品や電動工具あわせて136点、およそ74万円相当を盗んだ疑いで2023年5月に逮捕・起訴された。
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県の聞き取りに対し、古川被告は、犯行のきっかけについて、趣味のDIYやアウトドアの用品が欲しかったということですが、次第に窃盗行為自体が癖になったと話しているとい。
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古川被告は、「被害者や上司などに迷惑をかけて申し訳ない」と反省しているという。
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懲戒処分について県総務部の酒見浄管理監は、「職員の綱紀粛正・服務規律の確保について再度注意を喚起し、再発防止に取り組んでいく」と話した。
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