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開通が2024年度以降にずれ込む見通し!
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渋滞緩和を目的に県が福山市鞆町で進めているトンネル工事について掘削が難航し開通が2024年度以降にずれ込む見通しであることが分かった。
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この工事は観光地である鞆の浦の混雑解消や通学路の交通安全を目的に行われているもので、町の中心部を避ける迂回道路として山側へ長さ2.1kmのトンネルを建設する計画。
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県は2023年度末の完成を目指していたが、トンネル西側の接続道路と仮設備ヤードの地盤が硬く周辺道路の整備が難航しているとして、開通が2024年度以降にずれ込む見通しだという。
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事業費はトンネルの延長などで110億円にまで膨らんでいるが、工期の延長でさらなる費用がかかる可能性もある。
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県の担当者は「工期が延びることは申し訳ない、安全に着実に進めるのでご理解をお願いしたい」とコメント。
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