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市も内容を把握せず!
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一般論として答えた!
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八尾の病院跡地の建設混合廃棄物について姫路環境開発が同業者に話している「行政に相談し」「指導を受けて処理している」から大丈夫の言葉の裏付けを、姫路市廃棄物対策課に質問書を送っていたが、8月16日に回答書が来た。
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質問書
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回答書
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本紙が推察した通り、口頭で一般処理の仕方を尋ねたが、具体的に廃棄物サンプルを持ち込んだわけでもなく、どこの地域の指定番号などの具体的話もなかったので、一般論として法に則って処理するよう指導している。
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これで、姫路環境開発は「姫路市産業廃棄物対策課との協議はなく、具体的指導もなかった」事になる。
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時間はかかるが、当年度のマニフェスト報告書は2017年6月であり、情報公開対象は10月くらいになるので、その時期に八尾から出た廃棄物はどのような経緯を辿って何処へ行ったのか、請求するつもりである。
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マニフェストでは、処分業者・姫路環境開発はB票を排出事業者・大同産業に処分終了後10日以内に送付し、同時に最終処分終了した後に10日以内にD票を大同産業へ送り、姫路環境開発は最終処分終了の確認後10日以内にE票を大同産業に送付することになっている。
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マニフェストは5年間保存であり、許可業者としては十分注意を要する。
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