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大手ゼネコン4社とも純利益はマイナス!
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準大手 五洋、フジタは前期比 純利半減!
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中堅 東洋、錢高は前期比 純利4割減!
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三井住友は90億円の赤字!
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ゼネコンの22年3月期予想では一部を除き営業減益となった。21年中の仕事を消化できても、大型工事の採算が悪化し大手ゼネコンが工事損失金を積み増している。
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ゼネコン各社公共土木工事で赤字補填がなされてきたが、土木工事発注も横ばい状態で、各社の利益貢献には寄与していない。
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22年度も、新型コロナオミクロンの落ち着きとなるのか、ステルスオミクロンが春から夏に向けて蔓延するかで民間工事の発注内容が変わってくる。今年も、再開発とマンションに抱きつく業者が多くなりそうだ。
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ロシアのウクライナ侵攻は、日本経済にも深刻な影響が出そうだ。
まずは、準大手、中堅の主要業者の通期予想を掲載する。
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