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関係会社のカナメは次々退職!
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組合「だまされた」・本当かな!
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大阪府能勢、豊能両町でつくる豊能郡環境施設組合が、高濃度ダイオキシンを含む廃棄物を神戸市に無断で埋め立てた問題で、組合に神戸市の産業廃棄物処理業者を仲介した大阪市の環境T社が、組合に提出した見積書と印章について、産廃処理業者の了承を得ずに作成したことを7月23日認めた。
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大阪市の仲介業者の社長は、「見積書は私の責任で作った。印鑑は産廃処理業者の確認を取ってないと思う」と話した。この言葉、素直に効けるだろうか。
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中間処理業者では、この一件が暴露されてから、営業担当部長が責任追及され依願退職し、その後に営業課長も会社のやり玉にあがり退職している。関係各社、マスコミのターゲットにされる前に「事の内容を知る立場にある社員」を追い出すようにして、退職に追い込んでいる。
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はたして、この戦法が関連行政の追及をかわせる効果があるだろうか。
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9650万円の処理費の内、
関西環境建設に払った処理代は約300万円
姫路のシンセイ○○に払った費用は500万円
茨城の㈱○○技研にはいくら払ったのか、運送会社は何処の会社か、
九州に運んだ運送会社は本当に現物を運んだのか、何処の何という会社なのか、
だんだん魑魅魍魎の世界に入り込んだような一廃不法投棄である。
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処理期限の3月に向け、どこもダイオキシン処分ができない中、期限は々と近づき組合自体が期限内処理に焦りが出たことは事実。組合長が交付税返還の対策として、一廃を産廃に化けさせる発想を思いついたのか、或い、現在表面化されていないブローカーがコンサルしたのか。
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ここ1両日中には、運搬業者の名が分かる。その時は、その業者を紙上公表する。
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