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施主と大東建託の契約で「搬出土は処分」したはずが!
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仮置場に置いて固化材を混ぜ・現場に戻した!
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大東建託京都支店の担当した京都市伏見区桃山下野の宅地造成現場。もちろん下請は「シグマグループの白坂建設」である。
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この現場、斜面を削り、残土を搬出処分し、杭を打たない所は地盤改良し、現場杭を40本打ち込み(43m)、L型重量擁壁を設置し、埋め戻しには新たな土を持ち込むという「実に金のかかる現場」を施工したのである。
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現場打ちの杭が44本となると相当大きな工事になる。この杭工事の図面を掲載する。
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本題はこの杭工事ではない。処分するはずの排出土が、現場から6km先の土木リース土地に仮置きされていたのである。
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現場から仮置場までのルート