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新たなに業務上横領と詐欺の罪で4件追送致!
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警察が元司法書士古田千洋被告を追送検し捜査終結!
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本紙でもこの司法書士横領事件について書いてきた。この時には横領犯の氏名は発表されていなかったが、今回は氏名が発表されている。
事件内容は「長野・駒ケ根市:司法書士・遺産整理の預り金着服 自首!」 http://kyoto-seikei.com/25-0706-n2.htm
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長野県警は3月16日までに、司法書士として依頼人から預かった現金を着服する行為を繰り返したとして、3件の業務上横領と詐欺の疑いで、同県駒ケ根市赤穂の無職の男(40)=別の業務上横領の罪で公判中=を追送検したと発表した。追送検容疑の一部は起訴済みで、県警は依頼人から着服、詐取した金額の合計は約1億7千万円に上るとみている。
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捜査関係者によると、男は元司法書士の古田千洋被告。2025年3月、駒ケ根署に自首し、同10月以降、計約1億1800万円を着服したとする業務上横領の疑いで逮捕、起訴された。2026年1月に開かれた初公判で、古田被告は「間違いありません」と起訴内容を認めている。
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県警によると、その後、計約1800万円の業務上横領と約300万円の詐欺の疑いで追送検、追起訴。3月16日、依頼人からさらに約3100万円を横領した疑いで追送検し、捜査を終結した。これまでの捜査に容疑を認め、投資に使ったと話している。
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それにしても、司法書士や弁護士といった「プロ」による横領が一向になくならない。
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認知症などで判断力が不十分な人に代わり家庭裁判所が選任する「法定後見人」となり、身寄りのない依頼人が亡くなれば、火葬場まで足を運ぶこともあり、財産の管理をする成年後見の仕事を多く手がけてきたベテラン。
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成年後見人として複数の被後見人の財産を管理する立場にあった元司法書士・六倉有二が、管理口座から自己名義口座へ不正に送金を繰り返し、約1億5,350万円を横領した。
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事務所近くの銀行支店で、依頼者2人の口座から無断で1回50万円。22年8月から8カ月間で計107回も現金を引き出した。
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1人の口座からはさらに5000万円を2回、自身の口座に振り込んだ。着服した総額は計1億5350万円。大部分は競馬とサッカーくじにつぎ込んだ。
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家裁が不正に気づき、男性は警視庁に逮捕された。業務上横領罪の公判は25年7月に東京地裁で始まった。
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2025年8月15日、東京地方裁判所刑事第18部は被告・六倉有二元司法書士に懲役7年(未決勾留日数60日)の実刑判決を言い渡した。控訴されなかったので2026年1月に刑が確定した。
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専門職後見人による不正の典型例として、制度全体への信頼を大きく損なった事案。
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元司法書士の古田千洋被告の判決は上記事件の懲役7年をこえるのか、民事で請求されても返す金がないといえば被害金を取り戻す方法がない。これら、法に関わるプロの犯罪は、15年、20年という長期刑にすべきでないだろうか。
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