.
事務所の事務機能が劣化しているのか！
.
議員本人の能力の問題か！
.
.
大分県選出の衆議院議員、広瀬建氏の資金管理団体の政治資金収支報告書に記載ミスがあることが分かった。
.
.
記載ミスがあったのは農林水産大臣政務官を務める広瀬議員の資金管理団体「広友会21」の収支報告書です。
.
.
11月に公開された2024年の収支報告書を調べたところ、衆院選の公示前後に2つの政治団体が「広友会21」に対し、それぞれ10万円を支出していた。
.
.
.
.
ただ、「広友会21」側の収支報告書には収入の記載はなく、収入については、広瀬氏の選挙運動費用収支報告書の方に記載していたという。
.
.
.
広瀬議員の事務所は「広瀬氏本人が受け取ったにも関わらず領収書を『広友会21』の名義で出したことが原因」だと釈明している。
.
.
今後は2つの政治団体に、広瀬議員個人名義で領収書を渡し、収支報告書の訂正を依頼するという。
.
.
.
.
また、広瀬氏が自民党に入党する前の2024年11月と12月、自民党本部からあわせて130万円の寄付を受けたと記載があったが、正しくは法案作成に関する調査研究のための「立法事務費」だった。
.
.
.
このミスについて事務所は12月5日、大分県の選挙管理委員会に訂正を届け出ることにしている。
.
.
広瀬議員は「単純な事務的ミスだが、今後このようなことがないように努めていく」とコメント。
.
.
.
議員の収支報告書ミスが毎年マスコミに取り上げられているが、いつまでたっても事務能力がお粗末だ。以前から持ち上がっている、議員も会計士、税理士を雇用する法制化が必要でないか。
.