旧香川県立体育館・解体入札:合田工務店 落札!

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予定価格  9億2041万6200円!
低入調査価格・8億4678万2200円!
落札価格  8億4700万円!
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完成予定 27年9月!
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「船の体育館」として親しまれてきた旧香川県立体育館の解体工事の業者を決める一般競争入札は9月5日行われ、10月7日に結果が明らかにった。解体事業者は合田工務店に決定した。
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県は「旧香川県立体育館解体工事」を総合評価一般入札した結果、8億4700万円(税込み、以下同)で同社に決めた。
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入札には小竹組も参加し8億9320万円で応札。
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解体規模は、RC造地下1階地上3階建て延べ5423㎡。駐輪場や外構の撤去を含む。
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旧県立体育館は、丹下健三が手掛けた戦後モダニズム建築の代表作品となる。国内最初期のつり屋根構造の建築で、東京オリンピックが開催された1964年に竣工。施行は清水建設。
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老朽化を理由に2014年9月に閉館。3度にわたる耐震改修工事の入札も不調に終わり、解体を巡っては、地元建築家らが立ち上げた「旧香川県立体育館再生委員会」が、民間で買い取りホテルとして再生・活用する意向を表明するなど解体と再生で平行線をたどっていた。
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