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初公判で「間違いありません」と起訴内容を認める!
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秋田県が発注した委託業務をめぐる贈収賄事件で、贈賄の罪に問われている横手市の土木建築会社・クラフトの元役員、小松谷行義被告51歳の初公判が開かれた。
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小松谷被告は「間違いありません」と述べ、起訴内容を認めた。
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起訴状などによると、小松谷被告は2023年7月の記録的な大雨からの復旧工事をめぐり、自分の会社が下請け業者に選ばれるようあっせんしてもらった見返りなどとして、工事の責任者だった元県職員の男に現金100万円を渡した贈賄の罪に問われている。
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この土木建築会社は、2023年7月の大雨の際、秋田中央道路の排水業務に加え、別の道路の復旧工事でも下請け業者になっていたことが分かっている。
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警察の捜査で、クラフトは、3年前に三浦容疑者が直接、元請け業者とやり取りする“責任者”の立場に就いてから下請け業者として名前があがるようになっていた。
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クラフトは、下請け業者となった秋田中央道路の排水業務で、約1億3000万円を売り上げている。
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12月13日の初公判で、小松谷被告は「間違いありません」と述べ、起訴内容を認めました。
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弁護側も起訴内容について争わない方針です。
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次は1月16日に検察が求刑を行うなどして公判は結審する予定。
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